皆さんこんにちは！横浜リノベーションのリノ・ヨーコです。

季節は冬の12月。あっという間に一年が過ぎていきますね。
今年最後の月、皆さんもどうか元気に駆け抜けてください。

今回も、横浜マンションリノベーションの現場からレポートします。
三人家族（ご夫婦＋1.5歳のお子様）の新居リノベーションが進行中です。

数社相見積もりの中から横浜リノベーションをご指名いただき、私たちも身が引きしまる思いで工事を進めています。

床をまっすぐに整える「不陸調整」はリノベーションの基礎

床のコンクリート面を平らに直した写真がこちらです。

濃いグレーの部分が不陸（凹凸）をならした箇所です。
フローリングや仕上げ材を貼る前に、床の平らさを整える非常に大切な工程となります。

もしこの作業を省いてしまうと、仕上げ材を貼っても、

・歩いた時に違和感がある
・床の一部が沈む
・仕上げの精度が安定しない

などの不具合が起こります。

不陸（ふりく）とは？
コンクリートの上端が平らではなく、凹凸がある状態を指します。
リノベーションでは必ずチェックし、必要に応じて補修します。

フローリング施工は“下地”で方法が変わる

今回はコンクリート下地のため「接着工法」でフローリングを施工していきます。

実は、季節によって使うボンドの種類も変えています。
夏と冬では硬化速度が違うため、現場に合わせて最適な材料を選ぶのがプロの仕事です。

フローリング施工は一見するとDIYでも出来そうに見えますが、仕上がりの精度や長年使った時の伸縮対策など、やはりプロの技術は別物です。

いよいよ次回は完成へ！

今回の現場も、いよいよ完成間近。
仕上がる瞬間は、いつ見てもワクワクします。

次回は完成したリノベーションをレポートしますので、ぜひご覧ください！

★横浜リノベーションでは神奈川を中心に、横浜・逗子・葉山・藤沢・湘南で中古マンション、中古団地、中古戸建のリノベーションを行っております。
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