【港南台団地リノベーション】仕上げ工事がスタート!珪藻土で仕上げるLDKの魅力

こんにちは!横浜リノベーションのリノ・ヨーコです

皆さんこんにちは!
横浜リノベーションのリノ・ヨーコですヾ(@^▽^@)ノ

最近は朝が少し涼しくなってきて、過ごしやすい季節になってきましたね。
とはいえ、昼間はまだ日差しが強く気温も高いので、水分補給はこまめに行ってくださいね!

さて本日も、港南台の団地リノベーション現場からレポートしていきます(。+・`ω・´)

今回のリノベーションは、フルスケルトン工事
お部屋の中身をすべて空っぽにして、まっさらな状態から“1”から造り上げていくプロジェクトです。

今回はその中でも、仕上げ工事「LDKの珪藻土仕上げ」をご紹介します!

珪藻土とは?自然素材で空気を整える壁材

まずはこちらをご覧ください。
↓こちらが珪藻土の「基材(きざい)」です。

プチ情報局:珪藻土の基材とは?

珪藻土は、まず「基材」と呼ばれるベースの材料をよく練ってから使います。
「基材」というのは、「基本の材料」という意味なんですね。

基材に顔料を混ぜることで、さまざまな色味の珪藻土をつくることができます。

下地処理から塗り仕上げへ

↑ こちら、石膏ボードの貼り込みが完了した様子です。
この後、総パテ処理を行い、いよいよ珪藻土の出番です。

↓ 次に、先ほどの基材に顔料を混ぜ、機械でしっかりと練り合わせていきます。

こうして色を調整した珪藻土を、職人さんがコテを使って丁寧に塗りつけていきます。

 

プチ情報局:珪藻土の魅力

珪藻土は、吸放湿作用があるため、結露を防ぎ、室内の湿度を快適に保ってくれます。
さらに、消臭効果断熱効果もあり、お部屋をクリーンで快適な空間にしてくれる優れものなんです。

また、天然素材ならではの質感とやわらかい風合いも人気の理由です。

職人技が光る塗り仕上げ

珪藻土の塗りつけは、厚すぎても薄すぎてもダメ。
職人の経験と感覚が試される繊細な作業です。

一面ずつ丁寧に、2度塗りで仕上げていきます。
コテの跡を少し残すことで、自然な陰影が生まれ、手仕事の温かみが感じられます。

Before → After|LDKが明るく爽やかに変身!

☆~団地リノベーション情報局~☆
ついにLDKの珪藻土仕上げが完了しました!

Before

After


白を基調とした珪藻土の壁が完成!
ナチュラルで清潔感があり、光を柔らかく反射する心地よい空間になりました。

Before

After

アクセントウォールで空間に深みを

さらに今回は、一部分の壁に濃い青色の珪藻土を採用。
爽やかな白とのコントラストで、空間がぐっと引き締まります。

自然素材のやさしさの中に、デザイン性をプラスした大人のインテリアになりました。

次回予告|ついに完成間近!

LDKが仕上がり、いよいよリノベーションも完成に向けてラストスパート!
次回はどんな変化が見られるのか、ぜひお楽しみに♪

それではまた次回お会いしましょう!

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