【リノベーションローン徹底解説】中古物件購入とリノベを一緒に行うなら“ローンの組み方”が重要!|横浜リノベーション

「中古を買ってリノベしたい!」と思ったら、まず考えるべきはローン

最近はありがたいことに、横浜リノベーションにもさまざまな層のお客様からご相談をいただいております。
「いつかは自分のマイホームを持ちたい」「家族で暮らせる理想の家をリノベしたい」——
そんな夢を叶えるために、中古物件を購入してリノベーションを検討される方が増えています。

でも、ここで最初に立ちはだかるのが「ローン」の問題。
「住宅ローンってどこで借りても同じじゃないの?」
と思っている方、実はその考え…大きな間違いです!

今回は、中古物件購入+リノベーションを検討している方に向けて、
お得で失敗しないローンの組み方をわかりやすく解説します。

リノベーションに使えるローンは2種類

中古物件を購入してリノベーションを行う場合、ローンの組み方は主に以下の2パターンがあります。

① 住宅ローン+リノベ費用をまとめて借りる(一体型ローン)

中古物件の購入資金+リノベーション費用を、
ひとつの住宅ローンとしてまとめて借りる方法です。

→ メリット:

  • 金利が低く設定される(住宅ローン扱い)

  • 手続きが一度で済む

  • 長期返済が可能で毎月の負担が軽い

 

② 住宅ローン+リフォームローンを別々に借りる(分割型ローン)

住宅ローンと、リノベーション(リフォーム)部分のローンを別々に契約する方法です。

→ デメリット:

  • リフォームローンの金利が高め

  • 手数料・審査が2回発生

  • 借入期間が短い場合も多い

 

実際どれくらい違う?住宅ローンとリフォームローンの金利比較

一般的に、

  • 住宅ローン金利:0.5〜3%

  • リフォームローン金利:1.3〜8%

といった差があります。
例えば、1,000万円のリノベーション費用を借りた場合、金利差1%でも数十万円の違いになることも。

💰 一体型ローンの方がどれだけお得?

では、実際の数字で比較してみましょう。

項目 一体型ローン 分割型ローン
住宅ローン金利 1.4% 1.4%
リフォームローン金利 4.0%
借入総額 1,000万円 1,000万円
毎月返済額 約4.4万円 約5.0万円
総返済額 約1,584万円 約1,650万円

👉 一体型ローンの方が約66万円お得!

この差額66万円があれば、
・お引越し費用に充てたり
・家具や家電の購入資金にしたり
・家族で旅行に行ったり
…と、暮らしをもっと豊かにできます。

賢くローンを組むことが“理想の暮らし”への第一歩

リノベーションは「設計力」や「デザイン」ももちろん大切ですが、
実はローンの組み方次第で総費用が大きく変わるんです。

物件購入とリノベーションを同時に進める際は、
銀行やフラット35など、リノベ対応の住宅ローンを選ぶことをおすすめします。

「とりあえず不動産会社の提携ローンで…」と決める前に、
ぜひ一度、ローンの比較・見直しをしてみてください!

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