皆さんこんにちは!
横浜リノベーションのリノ・ヨーコですヾ(@°▽°@)
今回は、港町・横浜でスタートした投資物件用スケルトンリフォーム(リノベーション)の現場をレポートします!
いよいよ解体工事が始まりました。

目次
解体で気を付けていること
解体工事では、ただ壊すだけではなく「周囲への配慮」もとても大切です。
特に気を付けているのは、中の埃を外に持ち出さないようにすること。
養生シートをしていても、石膏ボードの粉が付着すると後の清掃が大変になります。
そのため、出入りの際は必ず濡れタオルで靴裏を拭くようにしています。
小さなひと手間ですが、現場をきれいに保つための大事なポイントです。
古いキッチンの解体からスタート
こちらはキッチンを解体している様子です。
今回の物件は少し古いタイプのキッチンで、シンク裏に配管スペースがあります。


最近のキッチンは本体の裏側に配管スペースがあるため、
壁にぴったりと設置できるように改良されているんですよ。

解体が完了すると、このようにスッキリとした状態になります。

重量級の木毛セメント板とは?
職人さんが持っているこのパネル、実は「木毛セメント板(もくもうセメント板)」と呼ばれるもの。
セメントと木毛(細く削った木片)を混ぜ合わせたもので、
非常に丈夫ですが、これがまた“ものすごく重い”んです。

さらに上からモルタルを約40mm上塗りしているため、
持ち上げるのも一苦労!
最近ではあまり使用されなくなった素材ですね。

ピンコロ(モルタル団子)で支える仕組み
床を見ると、長方形のグレーの塊が見えますよね?
これは「モルタル」で、先ほどのパネルを支えるための土台なんです。
このモルタルの塊を「ピンコロ」とも呼びます。
建築用語なので、ぜひ覚えておいてくださいね!
解体工事はまだ始まったばかり。
これからどんな空間に生まれ変わるのか、とても楽しみですね!
次回も現場の様子をお伝えします。お楽しみに!
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