みなさんこんにちは!横浜リノベーションのリノベアイです。
半袖で過ごす日も増えてきた5月、そしてこれから迎える梅雨の季節。
お家で過ごす時間が増える今こそ、暮らしやすさを見直す絶好のタイミングですね✨
今回は、横浜市神奈川区・男性シングルの方のマンションリノベーションをご紹介します。
在宅ワーク中心の生活に合わせ、仕事に集中できるワークスペースと広いLDKを両立した、こだわり満載のお住まいです。
まずはビフォーから見ていきましょう。
目次
キッチン裏に小さなスペースがある旧間取り
リノベーション前のマンションは、背面に小さなキッチンがあり、その一部だけがカウンターとなってリビング側に出ている昔ながらの間取りでした。
キッチンは1畳ほどのスペースしかなく、エアコン下の壁も圧迫感があり、閉塞的な印象です。

引き戸で区切られた細かい間取り
ダイニングとリビングが引き戸で分かれている昔の設計。
「とにかく間を仕切る」という時代の特徴がそのまま残っていました。
ここから一度スケルトン状態へと解体し、間取りを再構築します。

スケルトンへ解体|骨組みと配管だけの状態に
内部の壁や設備をすべて撤去し、コンクリートの躯体と配管のみの状態に。
まさに“人間でいう骨格と血管だけ”の状態です。
電気配線も新しく引き直し、暮らしやすい設計に整えていきます。

ワークスペースとLDKをつなげた開放的な間取り
リノベーション後の空間の主役は、ワークスペース×LDKの一体感。
ワークスペースは横幅を少し絞り、集中しやすい空間に調整。座ったまま使える棚を壁に造作し、作業効率を高めました。

コンセント位置と数は“使い勝手の核”
仕事用のデスク周りは特に丁寧に設計。
・机の上から手が届く位置に4口コンセント
・床面にも複数の電源
・配線が見えない設計
パソコン・モニター・充電器・オーディオなど、周辺機器が多い方でも快適に使えます。
収納は“壁の中”につくると部屋は広く使える
造作棚は「家具を置かない」ことを前提に設計。
壁に収納機能を持たせることで、LDKを最大限広くつかえるようになっています。
整理整頓しやすい=ストレスなく仕事がはかどる。
ワークスペースはもちろん、リビングの使い勝手まで良くなりました。
キッチンは造作!カフェのような男前デザイン
カウンター横の壁を取り払い、キッチンからリビング全体が見渡せる設計に。
アイアンフレームと木を組み合わせた造作キッチンは、カフェのような雰囲気です。
・ダイニングテーブル一体型
・IHコンロで生活感の少ないデザイン
・アイアン×木で男性的でスタイリッシュ
シンクは背面に移動し、動線も良くなりました。
参考:団地リノベーション!造作の木材&アイアンフレームキッチンが男前!玄関からすぐ見える広々LDKに大変身!

「デコリエ」で仕上げた玄関ベンチが大人気
玄関横にはモルタル風の造作ベンチを設置。
実は木造作の上から「デコリエ」という水分に強い左官材で仕上げています。
・座って靴を履ける
・荷物の一時置きに最適
・インテリアとしてもオシャレ
玄関がひとつの「見せ場」の空間になりました。

土間スペースはアウトドア好きに最高
ベンチ奥には広い土間スペース。
キャンプ用品、アウトドアギア、趣味の道具の収納にぴったり!
濡れた靴や道具も気にせず置けて、玄関が趣味部屋のような使いやすい空間になります。

次回は水まわり編をレポートします
今回のマンションは、在宅ワークを軸にした“仕事も暮らしも両立できるリノベーション”。
次回は、洗面所・トイレ・お風呂など水まわりの仕上がりをご紹介しますのでお楽しみに✨
表面だけを変える「リフォーム」ではなく、生活そのものを作り変える「リノベーション」。
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