マンションにも断熱施工は必要?冬の結露と夏の暑さを乗り越える断熱リノベの必要性を解説!

マンションは左右上下が他の部屋に囲まれているので、冬は暖かく断熱性が高いと思われがち。
しかしマンションの断熱性は決して高いとは言えず、築年数によっては低い場合も多いのです・・・
そこで今回のブログでは、マンションの断熱リノベについてお伝えしていきます。

マンションでも断熱施工は必要!

断熱施工といえば戸建て住宅のイメージがありますが、実はマンションでも断熱施工は必要です。築年数が20年を超える場合や、内装の状態から断熱性の低さがうかがえる場合は断熱施工を検討しましょう。

けれど「どんな部分を見たら断熱性の低さがわかるの?」と疑問に思いますよね。
マンションの断熱性の低さは、次のような部分に表れます。

  • 冬結露が発生して壁紙や床の所々にカビが生えている
  • 日当たりのいいリビングは暖かいけど、廊下や北側の部屋は寒い
  • 夏にエアコンが効きづらい

マンションの内見時に窓のサッシや窓付近の壁紙、床にカビが発生している場合は要注意。結露によって内装が傷んでいることが考えられます。

断熱施工をせずリノベーションしてしまうと、せっかく内装をきれいにしても、冬の結露によって壁紙もカーテンもあっという間にカビまみれ・・・ということになりかねません。

断熱施工が必要であるか見極めるためにも、内見時には必ず窓付近の床や壁紙の状態をチェックしてみてください。内装に目立ったカビや水滴の痕が見られない場合も、夏と冬の過ごしやすさは必ず質問しておきましょう!

マンションでもできる断熱施工

マンションの場合は室内の内側(専有部分)からしか工事できないので、マンションで行う断熱施工は壁や床、窓が中心です。最上階の場合は天井部分の断熱施工もおすすめします。

ただし窓や窓サッシ部分は、管理規約によって交換ができるケースとできないケースがあるため、購入前に管理規約を必ず確認しておきましょう。

「断熱材」にはさまざまな種類があるので、マンションの管理規約や状態、予算に合わせた適切な断熱施工を提案いたします。「マンションの断熱性が心配」「予算をあまりかけず断熱施工をしたい」という方は、お気軽にご相談ください。^^

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