横浜で戸建てリノベーションをする準備とやるべき事 | 横浜リノベーションのブログ

今回は、横浜で戸建てリノベーションをする際の準備や、やるべき事についてクローズアップしていきます。

戸建ての立地条件をgoogle earth で確認しよう！

中古戸建ての不動産情報を見る際に、建物の画像や周辺の施設、お店などの情報が掲載されていると思います。駐車スペースの有無や、駐車スペースがあるならばどのくらいのスペースなのか、駅からどの位なのかという基本情報が載っています。この情報から自分が許容できる部分をなるべく無理なく持つ事によって、条件としてこだわっていたものが内見してみたりよく考えてみたら、意外とこだわらなくても良いという事があります。また、駅から物件までの道のりは、google mapやgoogle earthであらかじめ見ておくと良いでしょう。

平坦にこだわらず、坂道は日々の運動にという考え方もある

駅までの道のりを調べたら、初めは家までの坂道が嫌だと考えていたけれど、値段的に条件が良ければ「この位の坂なら毎日の運動になるかな」と考えてみるなどもしてみると視野が広がってきます。探しているうちに、なかなか条件が合わなくて疲れ果ててしまう方もいらっしゃいます。ある程度の期間が経ったら、もう一度条件を見直す事も非常に大事なポイントとなってきます。

銀行の事前審査って？気に入った物件を買える準備も大切です

住宅を購入する際に借りる住宅ローン。数千万円という大きな金額を最長35年という長期間で返済していくわけですから、銀行など貸す側の金融機関も慎重になります。そこで、正式な申し込みの前に事前申し込みと仮審査があります。

仮審査は本審査の前に行われる審査のことで、金融機関によって「仮審査」「事前審査」と名称が異なりますが意味は同じです。

不動産の内見時に事前審査が必要な訳は、気に入った物件があったら売主へ意思表示するのに「自分は住宅を買えるよ」という証明となるからです。

事前審査前は売買契約が出来ないことが多い

住宅ローンの事前審査が通っていない場合、売主側は購入希望の方が支払いが出来る能力があるかの判断が難しく、買付申込みを受けても物件の売却活動を止めることが出来ない場合があります。
住宅ローンの事前審査をあらかじめ行ってさえいれば売主側としても支払い能力に不安は感じませんし、価格交渉にも応じやすくなるでしょう。

不動産仲介業者は売主様の機会損失を防ぐため、買付申込みを受けたとしてもローンの事前審査で承認がない方と契約することはほぼありません。