皆さんこんにちは！横浜リノベーションのリノ・ヨーコですヾ(＠^▽^＠)ﾉ
本日は、港南台で進行中の団地フルスケルトンリノベーション現場から【キッチン工事】をお届けします。
今回の物件は、内部をすべて撤去して「１から造り直す」スケルトンリノベーション。
間取り変更・配管移設・設備計画など、団地リノベならではの工事が多く含まれています。
目次
既存キッチンから対面式キッチンへ。配管は露出から床下へ移設
既存のキッチンは壁付け型で、給水配管が露出していました。
団地では珍しくない造りですが、今回は床下に配管を通し直し、完全に新しい設備ラインに変更しました。
対面式キッチンにするための「腰壁」の立ち上げ
こちらは腰壁を立てているところです。
今回のリノベーションでは、キッチンの向きを180度変えて、リビング側を向く対面式キッチンにします。
正面に見えるのは、以前、流し台があった壁。
同じ空間でも、配置が変わるだけで使い勝手が大きく変わりますね。
タイル×木の天板。造作キッチンカウンターを製作中
キッチンカウンターを造作している工程です。
天板には集成材を使いクリア塗装で仕上げ、腰壁部分にはタイルを貼っていきます。
キッチン本体は、箱型ではなくフレームで組み上げるタイプのため、軽やかな印象のデザインに仕上がる予定です。
レンジフード設置からキッチン本体の組み込みへ
レンジフードを設置し、いよいよキッチン本体の取り付けへ。
対面式だからこそ、ダクトの位置やレンジフードの高さなど、細かな調整が重要です。
キッチンの設置後は、仕上げ工程までしっかりと養生をして保護します。
↑レンジフードを設置中ですね。キッチンを設置していきます。下台が箱型ではなくフレームで組んでいくタイプのキッチンなんですよ。↓
タイルも貼り終えて、キッチンの設置が完了しました。リノベーション工事が完成するまで、しっかり養生しておきます。↓
団地リノベーションのビフォーアフター｜キッチンの劇的変化
〜 BEFORE 〜
〜 AFTER 〜
オーナー様のご希望は
「キッチンに立った時に外の景色を見たい」
というものでした。
そのご希望を叶え、外からの光がたっぷり入り、視界が開ける心地よいキッチンに生まれ変わりました。
団地でもこんなに素敵なLDKができるのは、スケルトンリノベーションならではですね。
次回はどの部分の工事が進むのでしょうか？
工事はまだまだ続きます。
次回は別のスペースの施工をレポートしていきますので、お楽しみに！
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