横浜市山手の現場レポート|床下配管交換と“増し貼り工法”で床組み開始!

皆さんこんにちは!
横浜リノベーションのリノ・ヨーコですヾ(@^▽^@)ノ

今日も横浜市山手から、ワクワクの現場レポートをお届けします!
前回までで解体がほぼ終わり、いよいよ“造る工程”がスタートしました。
その最初の大事な工程が、床下の既存配管の交換です。

床下の古い配管をすべて交換!

こちらが今回交換していく新しい配管。
自由度が高く、リノベーションでは欠かせないタイプの管です。

配管位置が自由に変えられると、キッチンや洗面台などのレイアウトにも幅が出るので、
暮らしに合わせた間取りづくりがしやすくなります✨

交換作業が完了したら、次は床づくりへ!

今回は「増し貼り工法」で床を組みます

床の施工にはいくつか種類がありますが、
今回は【増し貼り工法】を採用しています。

☆~プチ情報局~☆

【増し貼り工法】とは?
一度、根太の上に12~15㎜程度の合板や杉板を敷き(これを“捨て貼り”と言います)、
その上に仕上げ材のフローリングを貼る方法。

メリットはこちら👇

・床鳴りしにくい
・強度と耐久性がアップ
・仕上がりが安定する

ちなみに、床組みに欠かせない横木のことを【根太(ねだ)】といいます。

床をつくる作業のことは “床を組む” と言いますよ!

合板を敷き、ここにフローリングを貼っていきます

こちらが下地となる合板。
この上に仕上げフローリングを貼り、床として完成させていきます。

そして今回の仕上げ材は、なんと……
無垢フローリング!✨

自然素材は“慣らし”が命!無垢材の扱いポイント

梱包の口が開いているのにお気づきでしょうか?

☆~プチ情報局~☆

【無垢材の特徴】
自然素材のため、湿度によって伸び縮みします。
そのため、搬入したらすぐ梱包を開けて“環境に慣らす”ことが大切。

いきなり貼ると反りや隙間の原因になるので、無垢材はまず空気に馴染ませてから施工していきます。


貼り終わったフローリングは、大切に保護します

フローリングを貼ったら、すぐに【プラダン】で養生します。

☆~プチ情報局~☆

【プラダン】とは?
プラスチック製のダンボールシートのこと。
軽くて丈夫で、床の傷防止にピッタリ。

職人さんの作業が続くので、ここでの保護は超重要!

玄関周りもこれから大きく変わります!

玄関部分もこれからどんどん変化していきますよ〜✨
床や壁が整いはじめると、ぐっと“家らしさ”が出てきます。


次回は何が始まるでしょう?お楽しみに!

フローリングは最終完成までお楽しみなので、
今はプラダンの下で静かに眠っています…♪

次はどんな工事が始まるでしょうか?
現場の変化をまたレポートしますので、お楽しみに!

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