みなさんこんにちは！
横浜リノベーションのリノ・ヨーコですヾ(●´▽｀●)ﾉ
ここ最近、本当に暑い日が続きますね…。
「暑い…暑い…」が口癖になりそうなリノ・ヨーコです。
こんな日はアイスを食べてひんやりしたい気分です(´ω｀)
さてさて本題に入りまして、
今回はワンストップリノベーションで絶対に外せない“最重要工程”についてお話しします。
それは……？
そう！
現場調査（インスペクション）です！
「どうしてそんなに大事なの？」
「やらないと何が困るの？」
今日はその疑問に、写真とともにわかりやすくお伝えします。
目次
現場調査が大切な理由とは？
結論から言うと、現場調査なしに正確なプランも見積もりも作れません。
私たちは、1件の現場で約200枚以上の写真を撮影します。
これにより、見落としを防ぎ、設計での判断材料をすべて揃える事ができます。
掃き出しサッシの段差確認は「リノベの基本」
サッシの形状や段差はマンションによってバラバラ。
床をどう仕上げるかを判断する重要ポイントです。
分電盤（ブレーカー）の容量チェックは必須！
これは超大事！
マンションによってはアンペア変更が不可の場合があります。
もし容量が足りないと……
・電子レンジとドライヤー同時使用で落ちる
・希望していたIHクッキングヒーターが使えない
なんてことも。
リノベ後に困らないための重要チェックです。
ユニットバスの天井裏でわかること
天井裏にはリノベのヒントがいっぱい！
・配管の方向
・天井高さ
・構造体の位置
これらは図面ではわからない“リアル”な情報です。
現場調査でしか確認できません。
ユニットバスの天井裏でわかること
天井裏にはリノベのヒントがいっぱい！
・配管の方向
・天井高さ
・構造体の位置
これらは図面ではわからない“リアル”な情報です。
現場調査でしか確認できません。
床の高さの違い＝下地の組み方の違い
写真の現場では、廊下と手前の床に90mmの高さ差がありました。
これは、
・廊下＝床組みあり
・白い床＝コンクリ直貼り
という意味。
リノベの計画に大きく関わります。
意外と重要！既存コンセントの位置
「どうせスケルトンにするなら消えるんじゃない？」
と思われがちですが、実は違います。
構造上、どうしても移動できない電源ポイントもあります。
事前に位置を把握しておかなければ、あとで配線トラブルにも。
梁の位置・大きさは図面と違うことも多い！
梁（はり）はリノベーションの自由度に大きく関係します。
間取り変更や照明計画に影響するため、正確な採寸が必須。
図面と違う物件は本当に多いので、「現場での実測」が一番信頼できます。
余談：寸法を取らずに“見積りだけ出す業者”に注意！
よく聞く話ですが……
「現場を見たはずなのに、寸法も計らず話だけして帰った」
「見積りは3週間後」
というパターン、本当に危険です！
寸法を取らずに正確な見積りなんて絶対に出せません。
リノベーションは“現場の正確な情報”がすべてです。
ここまで読んでいただければ、
現場調査がどれほど大切か伝わったと思います！
次回もぜひお楽しみにヾ(●´▽｀●)ﾉ
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