横浜で投資用マンションをスケルトンリノベーション|解体工事が完了しました!

前回の記事では、「神奈川県でマンションをフルスケルトンでリノベーション
として、解体前の現地の様子をレポートしました。

今回はその続編、解体工事が無事完了した段階のご報告です。

スケルトンリノベーションは「すべてを一度ゼロに戻す」ため、解体工程は非常に重要。
特に投資物件の場合、配管・配線・下地の状態が収益性に直結するため、丁寧な解体と確認作業が欠かせません。

それでは、現場の様子をご紹介します。



キッチンまわりの解体|換気扇周りの構造がよく分かる状態に

まずはキッチンの換気扇があった場所。

四角い開口部が見えますが、これは換気扇の排気口です。
通常は丸い形が多いものの、梁の下に浅型の換気扇を取り付ける場合には、このような四角形の排気口になります。

スケルトン状態にすることで、
・梁の位置
・換気経路
・設備の制限
などを正確に把握でき、次のプランに反映することができます。

床配管もすべて撤去|リノベーションだからこそできる“根本改善”

床に走っていた配管も、すべて撤去されています。

これは、スケルトンリノベーションの最大のメリットのひとつ。

古い配管を残したまま設備だけ交換する「リフォーム」と違い、リノベーションでは配管から根本的に新しくします。

水漏れリスクの軽減だけでなく、キッチン・洗面・浴室などの水まわりの位置変更が自由になるため、間取りの自由度が大きく向上します。

昔の施工の名残|床材に残る釘の危険性

こちらは解体した床材の写真。

昔の施工では“釘打ち”が一般的だったため、解体すると釘がむき出しの状態で残ります。
これは現場で非常に危険で、

・踏み抜いての怪我
・錆びた釘による感染リスク
・搬出作業中の事故

などが起こりやすい部分です。

横浜リノベーションでは、すべての釘をハンマーで倒して安全確保を徹底しています。
見えない部分の安全管理こそ、プロとして欠かせない姿勢です。

解体材の仮置きも“美しく”“安全に”

解体した材料は、処分車が来るまで一時的にリビングにまとめておきます。

横浜リノベーションでは、
・マンションの住人の方が通っても危なくない
・管理組合に迷惑をかけない
・現場が常に清潔で整理されている

という点を大切にしています。

雑然と置かず、整然と並べることで安全性も確保。
こうした管理は、賃貸運用にもつながる投資物件には特に重要ですね。

解体後はいよいよ下地と配管工事へ

明日からも引き続き解体の仕上げを行い、その後は
新しい配管・床組・間仕切りの下地づくりなど、スケルトンリノベーションならではの“再構築フェーズ”に入ります。

どんな間取りに生まれ変わるのか、楽しみにしていてください!

次回もぜひご覧ください。

横浜リノベーションについて

横浜リノベーションでは、神奈川を中心に
横浜・逗子・葉山・藤沢・湘南などで、中古マンション・中古団地・中古戸建のリノベーションを行っています。

ワンストップリノベーションにも対応し、
物件探しから設計・施工まで一社完結でサポート。
投資物件の収益性を高めるご提案も得意としています。

気になることがあればお気軽にお問い合わせください。

横浜リノベーション横浜リノベーション