皆さんこんにちは!横浜リノベーションのリノ・ヨーコです!
今回は、三人家族(ご夫婦+1歳半のお子さま)のための新居リノベーション現場からレポートをお届けします。
数社の相見積もりの中から、横浜リノベーションをお選びいただきました。ありがとうございます!
ここから少しずつ変化していく住まいの様子を、順を追ってご紹介していきます。
神奈川県にある中古マンションを横浜リノベーションプロジェクト!子育てリノベーション開始ですをご覧ください!
目次
共用部の養生からスタート
リノベーション工事の初日は、まず共用部の養生作業からスタートします。
今回の現場はマンションの1階なので、エレベーターは使用しませんが、それでも搬入・搬出経路や床・壁への傷防止のため、しっかりと養生を行います。
横浜リノベーションでは養生テープの貼り方ひとつにもこだわりがあります。
テープがヨレたり、たるんだりしないようにピシッと美しく仕上げることで、職人全員の意識が整い、現場全体が引き締まるのです。

きちんとした養生を見ると、誰が見ても気持ちがいいですよね。

解体工事スタート!
続いて、いよいよ解体作業が始まりました。
既存の仕上げ材を剥がし、和室や収納スペースを中心に少しずつ解体が進んでいきます。
こちらは、もともと地袋があった和室の壁面。
解体によって構造が見えてくると、当時の造りの工夫が分かって興味深いですね。

カーペットを剥がした床の跡
床のカーペットを剥がすと、うっすらと蛇のような跡が。
これは、カーペットの下に敷かれていたフェルトを固定するためのボンド跡です。
当時の施工方法がそのまま見える瞬間でもあります。

収納庫の解体
収納庫の中も同様にカーペットが敷かれていたため、こちらにもボンド跡がくっきりと残っています。
解体作業を進めながら、残す部分と新しく造り直す部分を丁寧に見極めていきます。

木軸(もくじく)の組み方にも注目
洋室の物入れを解体したところ、少し珍しい木軸(下地)の組み方が出てきました。
特に問題はないのですが、どんな意図でこの形になったのか、思わず職人同士で考えてしまう場面も。
リノベーションは、こうした「以前の職人の痕跡」と出会えるのも魅力のひとつです。

廃材も丁寧に整理
リビングには、解体した廃材がきれいに整列して並べられています。
このように整理整頓することで、運び出しがスムーズになり、無駄な労力を減らすことができます。
「無駄ほど高いものはない」——
私たちはこの言葉を胸に、効率と丁寧さを両立した現場づくりを心がけています。


次回は、解体後の下地づくりや新たな間取りの様子をお届けします!
どうぞお楽しみに!
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