こんにちは!横浜リノベーションのリノベアイです。
私達は日々クライアント様のお宅の設計からお引き渡しまで、スタッフが一丸となって取り組ませて頂いているのですが、「じゃあ、リノベスタッフのお家ってどうなってるの?」
と、クライアント様がちょっと聞きにくいけど「本当は気になるかもしれない」という事で、いつもと視点を変えてお届けします!
スタッフの実家ではありますが、フローリングの継ぎ目に亀裂が入って跳ね上がっていたり、沈んでいたりした為、歩くだけでも両親がけがをしてしまう恐れがありました。
両親と話し合い、「安全に過ごす事が第一。万が一、歩くのが不自由になってからでは張り替え自体が難しくなるんじゃないか」という事で、
動けるうちにしっかりとメンテナンスしよう!という事になりました。
今回は家具を全て移隣の部屋に移動し、両親が施工が終わるまで2階で過ごす事を考慮して短期間の施工にしました。床と壁の間にある幅木を外さず、根太も痛みがなかったので上から張っていく「上張り工法」です。
経年劣化による歪みがあるので、壁際は真っ直ぐではありません。壁から少しずつ計測し、鉛筆でフローリングに印をつけていきます。
屋外でしっかりと養生した状態で、電動丸ノコで素早くフローリングをカットしていきます。
カンナで微調整を繰り返しながらピッタリと収まるように1枚目を貼っていきます。スタートがずれると真っ直ぐに貼れず全て狂ってくるので、簡単ではありません。
1枚目が貼れたら、カットを繰り返してどんどん貼っていきます。タッカーというホチキスのような勢いのある空気の圧力で、次々と打っていきます。
床下収納庫が、結構難関です。枠を外し、フローリングの厚みと同じ高さで枠の基礎も同じ高さにします。
そして、ふたの部分も目地に合わせて貼り換えます。大工さんの丁寧なお仕事に感謝です。きれいな仕上げで大満足!
サッシ廻りも見切り材と呼ばれるもので、カットした部分が剥き出しにならない様にきれいに仕上げます。少し出っ張る部分も調整しながらカット!床だけをリノベーションすると、他の部分の劣化が目立ちます。
このあらゆる凸凹した部分をきっちりと収まる様にカットする技術は、経験値がある職人さんならでは✨凄いです!
鉛筆でさっと印をつけてあるのが手仕事の証。消しゴムで消えますし、このまま写真で残しました。手仕事の温かみが伝わってきますね✨
私達はご両親の為のリノベーション、将来の老後を見越したフルフラット仕様のリノベーション、相続物件の家族に合ったリノベーションなど、クライアント様の状況に合わせた住みやすい、
暮らしやすい間取りを設計致します。家族の想いを共有し、一緒に語り合いましょう。
★横浜リノベーションでは神奈川を中心に横浜・逗子・葉山・藤沢・湘南で中古マンション中古団地はもちろんの事、中古戸建のリノベーションを行っております。
ワンストップリノベーションではクライアント様の条件に合った件探しからリノベーションまでを全面サポートいたします。
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