みなさんこんにちは!横浜リノベーションのリノベアイです。暑くなってきましたが、みなさんいかがお過ごしですか?
現在も多くのプラン作成や施工が進んでいる真っ最中です✨「ニッチ」と聞くと「隙間分野」「隙間産業」などマーケティングやビジネス用語でも多く使われ一般的には「隙間」という意味合いです。
家や部屋造りでも同じ意味合いで、住まいの「ニッチ」について、私達の施工事例でも画像でご紹介したいと思います。ほんの一部のご紹介ですが、リノベーションする際には設計段階で必要になってくる
部分なので、ご希望のイメージがあれば参考にしてみて下さいね。家具を置かずに収納すると、すっきりと空間を有効に使えるのでメリットも大きいですね。ニッチを造れる部分の一例では、下記3点もポイントになってきます。
・壁の厚みによってニッチ箇所の作り方も変わる
・断熱材を入れる箇所によって作れない部分もある
・飾るのかOR収納するのか。何を置くのかも想定してエンジニアに伝える
こちらの場合は、新しく個室を造った際のニッチ収納の例です。マンションにありがちな「光が入らない個室」には、おしゃれな室内窓を取り付けて「採光と換気」を取り入れます。その際に、廊下側から見ると梁がある部分がありますね。部屋とその間の箇所をニッチとして設計しています。通る人と立ち止まる人の想定で、棚の奥行きもぎりぎりにしないというのも見てとれますね。
こちらは、トイレの中の手洗いスペースをニッチに設計した事例です。手洗いスペースって、結構場所取るんですよね。壁に埋め込んでしまえばすっきりしますし、水も飛び散りにくいので良いですね✨
タオル掛けも横の壁から張り出していて超シンプル!
こちらの場合は、トイレのドアを開けてすぐに目に入るトイレ奥の箇所に「飾り棚」としてのニッチを設計しました。トイレに座って真横の手が届箇に収納を設け、使い勝手が良さそうですね。
こちらの場合は、収納としてももちろん「ワークスペース」としても棚板を埋め込んでニッチに設計し、更に左横の壁の一部分もニッチとして設計され「ダブルニッチ」です!天板を広く使うために、ちょっと横にあるスペースは痒い所に手が届く場所で素敵です。
最後に、お風呂横の脱衣所スペースのニッチ棚です。可動棚で高さはお好みで調整できます。お風呂に入った後に「シャンプーがなかったんだった!」という経験ありませんか?
洗剤類のストック置き場がシャワールームの近くにあったら便利ですね。バスタオルや着替えなど置いたり、使い方はあなた次第です。
ニッチの設計は、収納目的でやる場合は構造上可能かどうか既存の状態とリノベーションエンジニアとの確認やすり合わせが必要です。「飾るスペースとしてのニッチ」「収納スペースとしてのニッチ」
どちらも空間や隙間利用として、リノベーションエンジニアにどうぞお任せください!
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