皆さんこんにちは!
横浜リノベーションのリノ・ヨーコです!
今回は造作工事の現場レポートです。
少しずつ形が見えてきた現場をお届けします!
目次
キッチンが現場に搬入されました!
まずは、キッチンが納品された様子から。
まだ現場にはたくさんの資材や道具が並んでいますが、
職人さんたちの手にかかると、あっという間に設置完了してしまうんですよ。

設置完了後の様子がこちら。
キッチンの取り付けは数時間で完了します。
手際の良さにいつも感心します!

再利用する階段は丁寧に保護
続いては階段部分。
今回は既存の階段を再利用するリノベーションなので、
傷が付かないようにしっかりと養生ベニアを敷いて保護しています。

脚立を置く際にもキズ防止を徹底。
こうした細かな配慮が、リノベーション現場の品質を支えています。

クシ目模様の正体は「フローリング用ボンド」
こちら、きれいな波模様が見えますね。
実はこれ、フローリング用のボンドなんです。
業界用語では「クシ目(くしめ)」と呼ばれています。
塗る材料や貼る素材によっては、「クシ目を立てないで貼る」場合もあるんですよ。
仕上がりや接着力に関わる、まさに“職人技”のポイントです。

細部の仕上げに欠かせない“クジラバール”
フローリングは壁際で端材を使うことが多いのですが、
その際には小型のバールを使用します。
写真のような道具は「インテリアバール」または「クジラバール」と呼ばれ、
フローリングの“さね”(凹凸のつなぎ部分)をしっかり押し込むための専用ツールです。
地味ですが、仕上がりを左右する大切な工程なんです。

ボンド接着を強化する「重し」のひと工夫
こちらは、貼り終えたフローリングの上に重しを置いている写真です。
これはボンドの接着をより強くするための工夫。
見えない部分ですが、仕上がりの耐久性に関わる大切な作業です。

壁と天井の木組みも進行中!
壁・天井の木組みもどんどん進んでいます。
写真を並べて比べると、どれだけ現場が進化しているか一目瞭然ですね。
リノベーション工事の醍醐味は、こうして“形が見えてくる瞬間”です。

フローリング養生の仕上げ
フローリングが貼り終わったら、すぐに養生(保護)を行います。
床は最も傷が付きやすい部分なので、早めの対応が大切。


また、壁際に少しすき間を空けて養生しているのがポイントです。
これは後の作業をスムーズに行うための工夫で、
壁ギリギリまで覆ってしまうと次の工程がやりづらくなるんです。

最後に、きれいに仕上がった養生がこちら。
これで次の工程の準備も万全です!

次回は壁・天井の仕上げやクロス貼り前の下地作業をご紹介予定です。
どんどん完成に近づいていく様子をお楽しみに!
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