皆さんこんにちは!横浜リノベーションのリノ・ヨーコですヾ(@^▽^@)ノ
新しいマンションリノベーションがスタートしました!まずは、現況のお部屋を空っぽの状態にするために、解体工事から始めていきます。
目次
フルスケルトンとは?解体前の状態をチェック
まずは解体前の室内から。
横浜リノベーションのプチ情報局でもお伝えしていますが、室内をすべて撤去し、構造体だけの状態になることを【フルスケルトン】と呼びます。
ここから大きな間取り変更も可能になり、理想の暮らしに合わせた自由な設計ができるようになります。
和室の天井を撤去して“高い天井”へ
和室の天井をはがした状態がこちら。
仕上げは塗装となるため、天井高がぐっと上がり、開放的な空間になります。

天井裏から現れた“タコの足”のようなもの…?
天井裏に見えるたくさんの線。これは電気配線です。
これらが照明やコンセントの「電気の基地」となり、今後の設備計画の基礎となります。
床下から現れたコルクタイル。撤去は大変!
ポロポロとした素材が出てきましたが、これは昔の建物でよく見られる「コルクタイル」。
これを剥がすのは意外と大変で、時間も手間もかかります。ひたすらムキムキ剥がしていきますよ!


解体で発生する大量の廃材。これを運ぶのは…?
壁・床・天井が撤去されると、廃材の量はかなりのもの。
これらを運ぶコンテナがこちらです。
一度トラックから降ろし、現場に廃材をどんどん積み込んでいきます。

養生はリノベーション現場の“基本中の基本”
工事を始める前に、必ず共用部分などを丁寧に養生します。
エントランス、エレベーター、共用廊下など、傷や汚れが付かないようにしっかり保護します。
使用するのは【養生テープ】。
剥がしやすく跡が残りにくい、工事現場の必需品です。

【養生テープ】です。

床の下はこうなっている!
普段は見えない床下の構造がこちら。
床がどう支えられているのか、スケルトンにするとよく分かります。


そして3日後…完全にフルスケルトンへ
最初の写真からわずか3日後。
すべての壁・天井・床材が撤去され、構造体だけの空間となりました。
真っ赤な配管はマンション共用部のため動かせません。
これで解体工事は完了です。
ここから、間取り造作・配管工事・断熱・電気工事…とリノベーションの本番が始まります。
では次回をお楽しみに(*´Д`)ノ~~☆
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