【横浜市港北区】マンションリノベーション進行中。置床ってどういう意味?

軸組が出来上がって、配管や配線が収まってきました。

排水の配管やガス、温水冷水などの水道が収まり、ライフラインが整って来ました。人間でいうと、血管部分となる大事な配管類です。床下に収まるので、この機会ではないと見る事が出来ない箇所です。今回は、置床について解説していきたいと思います。

キッチンの軸組み|横浜リノベーション

置床で階下への騒音を軽減したマンションの床施工。

「置床」とは、防振ゴムのついた支持脚で床パネルを支えて、その上に木材などを使った化粧床をはること。等間隔に設置した支持脚の上に床の下地となるパネルを敷いてからフローリングを施工します。「乾式二重床」ともよばれ、多くのマンションで採用されている構造です。床とスラブ面にすき間があるため保温性や防音性に優れるほか、防振ゴムにより階下への騒音を軽減できるなどのメリットがあります。

置床の施工|横浜リノベーション

「乾式二重床」で合板を更に貼っていきます。

置床で床とスラブ面にすき間を造って施工したら、「乾式二重床」とも呼ばれるようにさらに合板を貼っていきます。この準備が出来ましたら、いよいよフローリングを貼っていきます。そうです、床は床下に隙間を開けてフローリングも合わせて3重になっているんですね。置床で床下に隙間を造る事で、夏場は熱気を取り込まず冬場は温められた部屋の空気を外に逃さないという断熱の効果を期待できるでしょう。さらに、隙間は音を遮断する効果もあるため、歩行者の話し声や車などの騒音をシャットアウトできます。

捨て貼りの床と軸組|横浜リノベーション

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