資材価格の高騰や物価の上昇によって、新築マンションや住宅がどんどん値上がりしています。ここ数年で、都心部の新築マンションの平均価格は1億円を超えました！！
新築マンションはもう、高所得者でなければ手が届かない価格になってきたのです・・
そこで注目されているのが、中古物件を購入してリノベーションです。
しかし「中古物件を買ってリノベーションしておけばいい」というわけではないのが、リノベーションの難しい部分。
間取りや設備を自由に決められるリノベーションだからこそ、起こりうる失敗もあります。
今回のブログでは「賢いリノベーション」をテーマにお届けしていきます！
目次
まずはマンションリノベーションの本質を知ろう！
リノベーションは、元ある住宅を改装することで住まいに付加価値を付ける工事です。
住まいに付加価値を付けるためには、間取りを変更したり機能性に優れた設備を導入したり、住宅性能を上げるさまざまな工事を行います。
しかしリノベーションでは物件購入から始めるため、物件価格によってはリノベーションにあまり予算をかけられないこともあります。
そんなときに大切なのが「お金をかけるべき部分」と「お金をかけなくてもいい（かけずにできる）部分」を適切に判断すること。費用の分配を正しくするのが、“賢いリノベーション”です。
予算配分で賢いリノベーションを！
先ほどもお伝えしたように、賢いリノベーションは、正しく費用の分配ができているリノベーションです。賢いリノベーションは簡単なようで、実はとても難しいのです・・
たとえば女性の希望で多いのが「キッチンはこだわりたい」というもの。
しかしメーカー品のキッチンはグレードによって大きな差はなく、扉の素材やカラー、天板の選択肢が多くなることや、オプション類が増える程度の違いしかありません。
それならば、本当に自分の必要な設備のみを選択できる造作キッチンを取り入れたほうが、自分の希望を叶えながらもコストダウンすることができます。
マンションリノベーションで費用をかけるべき部分は、
- 間取りのプランニング
- 配管の交換
- 床材
などの、暮らしやすさや安全面に直接関係する部分です。
これらの部分に費用をかけたうえで予算に余裕があれば、そのほかの部分のグレードを上げていきましょう。
「予算が厳しい」「水まわりはこだわりたい」という方には、予算のバランスを見ながら造作などを用いて、お客さまの希望を叶えられるようさまざまな提案をいたします。
他社にはない、リノベーションエンジニアが多く在籍する横浜リノベーションだからこそ、このような提案が可能になります。賢いリノベーションをしたいと考える方は、横浜リノベーションにお任せください！
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