横浜リノベーション現場レポート|中古マンションの造作工事がスタート!置き床&木軸組みの工程を紹介

皆さんこんにちは!
横浜リノベーションのリノ・ヨーコです!

最近はニュースで「コロナウイルス」の話題が続いていますね。
どこへ行ってもマスクが売り切れで不安な方も多いと思います。
手洗い・うがいに加えて、携帯用の消毒スプレーを持ち歩くのもおすすめですよ。
少しでも自分を守る意識を持って、毎日を過ごしていきましょう。

さて、ここからは本題!
今回は中古マンションリノベーションの現場レポートをお届けします。

【造作工事がいよいよスタート!】

解体工事が完了し、いよいよ“造る”工程に突入しました。
まず目に飛び込んできたのは、こちらの写真。

ん?この上に並ぶ板のようなものは…?

そう!
「置き床(おきゆか)」工事が始まっていました!

【二重床のしくみ「置き床」とは?】

マンションの床はコンクリートスラブの上に直接フローリングを貼るのではなく、
その上にもう一層の床を造る“二重床構造”が採用されています。

これにより、配線や配管を床下に通せるため、
見た目もスッキリ、遮音性・メンテナンス性もアップ。

上の写真のように、ボードを交互に敷きながら床を上げていくのがこの工法の特徴です。
この工程を経て、最終的にフローリングを貼り込んでいきます。

【続いて木材の搬入!次の工程は木軸組み】

現場には大量の木材が搬入されてきました。
これは何を造るためのものかというと…

正解は、新しい壁や天井の骨組みをつくる「木軸」です!

【プチ情報:木軸とLGSの違い】

~横浜リノベーションのプチ情報局~

  • 木材を使う骨組み → 【木軸(もくじく)】

  • 軽量鉄骨を使う骨組み → 【LGS(Light Gauge Steel)】

現場では、LGSを略して「ケイテツ」と呼びます。
木軸とLGS、それぞれの特性を活かして使い分けるのがプロの仕事です。

【次はいよいよ壁の造作へ!】

搬入された木材がどんどん組み上がり、
少しずつお部屋の“形”が見えてきました。

この木軸組みが完了すると、次の工程では石膏ボード貼りや仕上げ造作に入っていきます。
これからの変化がますます楽しみですね!

それでは、また次回の現場レポートでお会いしましょう!

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