トタン中古物件の外壁リノベーション|構造用合板〜断熱〜サイディング完成まで一気にご紹介!

みなさんこんにちは!横浜リノベーションのリノヨーコですヾ(●´▽`●)ノ

夏休みはいかがお過ごしでしたか?
今年の夏は快晴の日が多かったですね!
私は江ノ島水族館の「ヒカリノエノスイ」に行ってきました♪
ぷかぷか浮くクラゲたちに癒されて、とても満足な夏休みでした(´▽`)

さて今回は、トタン中古物件の外壁リノベーション編 をお届けします。
外壁が仕上がるまでの流れを順番に見ていきましょう!

まずは外壁に構造用合板を貼る

最初に行うのが、建物を強くするための 構造用合板の施工 です。

建物を支える大切な下地となるため、外壁全体にしっかり貼り込んでいきます。

次に断熱材を充填!外張り?充填?どっちがいいの?

合板が貼れたら、次は 断熱材 を入れる工程です。

断熱材には大きく分けて
「外張断熱」と「充填断熱」の2種類があります。

外張断熱と充填断熱の違い(リノヨーコ的に超わかりやすく!)

  • 外張断熱:家の外側全体を断熱材で覆う

  • 充填断熱:壁の中の空間に断熱材を入れる

よく「どっちが優れてるの?」と質問をいただきますが……
実は 優劣はありません!

今回は木造住宅ということもあり、一般的な 充填断熱 を採用しました。
木造住宅ではほとんどがこの方式になります。

壁を湿気から守る!透湿防水紙の登場

断熱材を敷き詰めたら、次に貼るのがこちら!

見たことある方も多いはず。
これは 透湿防水シート といいます。

透湿防水シートの役割

  • 外からの水は通さない

  • 室内の湿気(水蒸気)は通す

  • 壁の中の結露を防ぐ

  • 結果として建物の寿命が伸びる

外壁リノベーションでは欠かせない、とても大事な素材なんですよ♪

木下地(胴縁)を取り付け、サイディングを張っていきます

透湿防水シートを貼ったら、
サイディングを留めるための 胴縁(どうぶち) を取り付けます。

そしていよいよ外壁材の 金属サイディング を施工!
片側から丁寧に釘で留めていきます。

隙間ができる部分にはシーリングをしっかり充填。
この工程が防水性能を左右する大切なポイントです。

外壁完成はこちら!

ついに完成!!

とってもスタイリッシュでかっこいい外観になりました✨
この変化、まさにリノベーションの醍醐味ですよね!

次回は 室内工事編 に入っていきますので、どうぞお楽しみに!

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