中古戸建のフルリノベーション 外壁部分の工事

みなさんこんにちは!横浜リノベーションのリノヨーコですヾ(●´▽`●)ノ

夏休みいかがお過ごしでしたでしょうか?
この夏休みはすご雨が降ることなくたまにものすごい通り雨はありましたね…。
でも暑い快晴が続いたのではないでしょうかヾ(●´▽`●)ノ
ただ地方の方は台風などが来ていたところもあったようで…。

私リノヨーコは江ノ島水族館に行ってきましたよ!!
ヒカリノエノスイ ―クラゲたちと光る夏!!
やはりすごく綺麗でした!
ぷかぷか浮いてるクラゲが可愛くて…。
ただ海で遭遇すると大分怖いですがw
なかなか見ることの出来ないお魚さんたちも見れて私の大好きな深海に住むお魚建ちもみれてすごく満足でした!

さて今回もトタン中古物件の工事の続きをご紹介いたします。今回は外壁部分になります。その外壁部分が出来るまでをご紹介いたします。まず構造用合板を貼っていきます。

全部に合板が貼れたら次は断熱材を入れていきます。内側に断熱材を入れてあります。

ちなみに…断熱材の入れ方には2つの種類があります。「外張断熱と充填断熱」簡単に言ってしまえば、家の中に断熱材を入れるか、それとも家の外に断熱材を入れるかなんですが、ここで思うのは、どっちが優れてるの?と思われることです。実際は外張断熱と充填断熱、実は優劣はありません。外張断熱だろうが充填断熱だろうがどちらでも良く、後は好みの問題だけです。ただ今回は木造住宅ってこともあり充填断熱が適していました。殆どの木造住宅もこのように壁空間に断熱材を充填する形の断熱を行っています。断熱材も敷き詰め終わったので、透湿防水紙を貼っていきます。

↑ちなみにこれなんだか知っていますか?新築が建つお家に必ず貼られてるのをよく見ますよね?これはとっても大事な事をおしてくれる物なんです!「透湿防水シート」って言います。透湿防水シートとは、外部からの水は通さないが、内部からの湿気(水蒸気)は通す性質をもつシートです。壁内の湿気を屋外に排出し、壁内の結露を防ぐ効果がありますので、外壁通気工法を採用する事によりさらに効果を発揮します。木造住宅の外壁の中は、室内からの湿気が入り込んだり、あるいは断熱材の欠損があると壁内結露(内部結露)を起こす可能性が高いとされています。このような状態を改善する為に外壁通気工法という方法が開発されました。外壁通気法とは、透湿防水シートで壁を覆い、外壁材との間に外気が流 れる層をつくることによって、壁内の湿気を透湿防水シートから通気層を通して外部に放出する方法です。 この工法のメリットは、壁体内結露を少なくすることが出来る事にあり、 その結果、建物の耐久性が向上することになります。そこから金属サイディングを貼っていきます。まずはサイディングを貼る為に下地が必要なので木下地の胴縁を取付けます。


そしてサイディングを片側から釘止めし、張ります。各ベース役物の両側にサイディングとのすき間はシーリングで埋めます。そして完成がこちら!


とってもかっこいいです!次は中工事になります!次回もお楽しみに!

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