みなさんこんにちは！横浜リノベーションのリノベアイです。現在進んでいる横浜市神奈川区の戸建てリノベーション（メゾネット）の造作はほぼ終わり、壁が出来上がってきて「お部屋」として見慣れている
カタチになってきました✨仕上げに入るとクライアント様が選んだものが目に見えて反映されますので、立体的となって色や素材感が感じられ、イメージしたものよりもぐっと良く見えてきます。
それでは、ビフォー画像はこちらです。
柱に石膏ボードを張り、張った際にできる隙間をパテで埋めた後の壁の状態です。クロス（壁紙）を張る際には下処理が重要で、表面に凸凹がないように平らにしていきます。凹凸があるままクロスを張ると、張り方が上手でも仕上がりが悪くなります。ここは、職人の腕の見せ所です。
施工後は白いクロスになりました✨遠くからはわかりにくいですが、漆喰で塗ったような立体感のあるクロスでアップ画像はこちらです。
トイレのエリアになりますが、明るく凹凸感のある塗り壁デザインのクロスは、迷った時はこれ！という素敵なデザインです。白いクロスだけでも花柄やスクエア型など様々なデザインがありますので、
選ぶのも本当に楽しくなります！トイレの床は、まだ未施工で最後の方になります。
トイレのクロスは貼り換えますが、収納棚は既存の物を残すことになりました。リノベーションは、このように残すものを選択してコストを抑えたり、全て使いやすいように造作する事も出来て、自分でそれを選択できることが何よりのメリットですね！それでは、まだ途中ですが壁紙施工後のアフター画像です。
外されていた棚板の扉も元に戻し、白いクロスへと貼り換えられました。床などもまだ未施工で途中段階ですが、このように施工スケジュールは順序立てて行われていきます。
脱衣所スペースの洗面台周りのビフォーアフターです。まずはリノベーション前のビフォー画像はこちら。
お隣のキッチンも壁紙の汚れが目立ちますが、脱衣所洗面台スペースなどの水周りは一番傷みやすい部分ですね。左側はお風呂です。では、リノベーション後のお風呂のスペース、造作洗面台はこちら。
造作洗面台は木の木目を活かしてナチュラルな雰囲気でシンプルに。洗面台の奥にある壁は木材で、お風呂スペース側の壁は石膏ボード施工の事にお気づきですか？
新しいユニットバスを入れる為に間取りを変えたので「壁を新しく造った」からこのように壁の素材の違うんですね。奥の壁が傷んでいたらもちろん変更する必要がありますし、
今回のように傷んでいない部分はそのまま利用します。それでは、クロス（壁紙）を張った後のアフター画像です。
全て白い壁にしているので木目の造作部分が引き立ったデザインになり、とてもおしゃれですね✨将来的に賃貸へ出すことも踏まえてなので、デザイン性があるベース造りはとても重要です！
賃貸物件や建売のような同じ白い壁でも、設備や素材に安さばかりを求めるとイメージと違う物になってきますので、リノベーションエンジニアとしっかりとすり合わせていきたい部分ですね。
間取りを変更しないでこのように造る事が出来ますし、既製品が元々ある場所でに同じサイズの物を入れ替えるだけでは解決できない事も、リノベーションエンジニアは様々な方向からご提案していきます。
同じ現場で他の箇所のリノベーション過程も合わせてどうぞ。
人が動く、光や風が入る、デザイン性、機能性、コスト、使いやすさ。どこをどうしていきたいのかによって、様々な家が出来上がります。
出来上がったものに対して自分が合わせていくのか、自分に合わせて造って行くのか。帰ったらほっとできる本当の価値ある家を、私達と一緒に造り上げていきませんか？
中古住宅リノベーションは、今あるものを大切に、ご自身の手で磨き上げていく楽しい空間を実現します✨
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