みなさんこんにちは！横浜リノベーションのリノベアイです。東京オリンピックが終わってしまって少し寂しい感じがしますが、皆さんは印象に残った場面やアスリートの言葉などはありますか？
私はサッカーの久保選手が大泣きする姿を見てもらい泣きしたり、子供が競泳をやっていたこともあり、池江選手が泳いでる姿を見ては泣き、本人が涙する姿にもまた泣いて心が忙しかったです。
棒高跳びの選手2人が1位になった時に「2人で金メダルをもらう事はできるか？」と審判に聞き、最終決戦をするのではなく戦い抜いた結果を2人で喜ぶ姿にも感動しました！
コロナ渦で開催自体が賛否両論ありましたが、今までの練習や1年延期の練習などを想像したり、本番での一生懸命にやる姿や選手の感情に素直に心動かされました。
私もここでのブログやWEB、SNSを通して「あなたの会社でリノベーションしたい」と自分の想いを私達に伝えに来てくださったり、心が動くものへと伝えられたらなと思っています。
１つのリノベーションプロジェクトにたくさんの方が携わりますので、私達の会社で携わる方の「丁寧な仕事」「クライアント様の意志」「エンジニアの設計」から、木のような「温もりと柔軟さ」を感じて頂けたら嬉しいです。
それでは、今回の戸建てリノベーションのお引き渡し時はハプニングという訳ではなく、クライアント様のお気持ちの変化のお話です。
1階のアイアン階段や土間から廊下へ続くタイル張りのエントランスについてとてもご満足されて、和モダンのお部屋も広くなり、収納も充実して気に入って頂けました。
そして造作キッチンや無造作に張ったグリーングレー系のサブウェイタイルが素敵な2階LDKでの出来事。あまりに景色の良さに私も大変感動いたしましたが、クライアント様も実際に間取りを空間で感じた時に、窓を眺めながらおっしゃいました。「カーテン、いらないかも」「ベイブリッジや海も隙間から見えるんですよね。。。」嬉しそうにお話しされ、窓いっぱいに景色を取り込みたいと思われたのでしょう。
もちろん、色も形状も打ち合わせをして確認済みの上で取り付けているのですが、完成後のLDKからの景色があまりにも良かったのだと思います。まだカーテンは取り付けていなかったのですが、カーテンを取り付けた時のイメージや空間を想像されたみたいです。
「カーテンレール、今外しちゃうことできますか？」
白い壁に合わせてシンプルなカーテンレールだったのですが、クライアント様がご自身で取り付け、取り外しを決められた事です。穴をあけて取り付けていますので、コーキング処理でご了承いただけるのならと即席で外しちゃいました。エンジニアはドライバーを持ち合わせていた為、すぐに対応できたのは良かったです。
初めは丸見えだからカーテンは付けたい、予算を抑えてカーテンにしたという事もありますが、完成後のお部屋はカーテンが合わない！と決断が早く、潔くとても気持ちの良い方だと思いました。
幸い白いクロスは塗り壁デザインだった為、ビス穴のコーキング処理は目立たず良かったです。すっきりとした窓際に、更に満足されていました！
こちらはトイレの天井。棚とここだけ既存の状態です。色が新しいクロスと同じ白だから変えなくても良いという事で進みましたが、他が全て新しくなったのを見てかえって気になってしまうとの事でした。こちらは今後どうするか。。。急ぎではないから、また考えましょうという事になりました。
始めから決めないで後から「窓際はロールスクリーンにするか、カーテンにするか。」という「あえて造り過ぎない」パターンもあります。昨今の施工事例では、こちらのお住まいがそうでした。お引き渡し後に、しばらくしてロールスクリーンの取り付けをされました。
という事で、夜景がきれいなお家を想像して頂けましたでしょうか？実際にクライアント様から画像などご提供いただけましたら、またの機会にご紹介したいと思います。
どんなに古くても、どんなに傷んでいても。私達は想いのこもった家を再生していきます！どんな家にしていきたいのか？あなたの意志や想い、ぜひ聞かせて下さいね！
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