みなさんこんにちは！横浜リノベーションのリノベアイです。朝から暑い８月の残暑が厳しい毎日ですね。熱中症には気を付けて過ごされていますか？
リノベーションを考えるきっかけやタイミング、改善する箇所として目立って傷んでくる床。毎日歩いたり部屋間を移動したり、重い物の重量に耐えている床は「そろそろ貼り換えなきゃだめかな」と
目に見えて劣化や落ちない汚れが目立つエリアです。歩くのに支障が出る場所なので、しっかりとメンテナンスが必要になります。
例えば、このようになっている場所はありますか？こちらは、スタッフの実家の廊下です。階段を降り切った場所が跳ね上がっています。このような箇所がリビングと廊下だけでざっと数えても８か所はありました。
リビングから廊下へ繋がり、この跳ね上がる箇所の隣がトイレになっています。夜中にトイレに起きた際に、見えなくてつまずいては危険という事でリビングと廊下を貼り替えました。
詳しくは過去記事をご覧くださいね。そしてその床材についてですが、無垢フローリング（本物の木の床材）は多くのリノベーションで施工してきましたが種類も様々あり、インスタのリール動画でも軽くご紹介しています。
こちらは先日お引き渡ししたフローリング施工例。落ち着くお部屋造りの「和モダン」なデザインです。天井の木目デザインはそのまま、障子を少し残して「畳⇒無垢フローリング」に変更した事例です。
無垢フローリング・・・本物の木で「1枚板」である「無垢フローリング」は、全て木目が違います。木の色合いが経年により味わい深くなるのも人気です。木は呼吸をしていて、水分を吸収したり吐き出すという「調湿」を繰り返します。
フローリング材・・・柄のパターンもある程度決まっており、表面が木のデザインがされた加工品です。中身は木の粉を固めたもの。表面を汚れにくい加工がされていたり床暖房に対応されていたりと、好みや予算により選択される方もいらっしゃいますが、表面が割れたりめくれやすいという特徴があります。
無垢フローリングの種類については、過去記事で詳細がありますので参考になさってください。
本物か加工品かはお好みもありますし、クライアント様の判断です。フローリングの他にも、タイルやクッションフロアという物もあります。
フロアタイル・・・固く水分が浸透しないのが特徴です。お手入れしやすいので、キッチンにはタイル施工が多く取り入れられています。最近は、汚れやすいダイニングの床に取り入れるのも人気があります。
クッションフロア（CF）・・・名前の通り、柔らかいクッション性に優れた素材です。水分が浸透しないので、お風呂や洗面周りなどにもよく使われます。お手入れしやすいですが、傷や家具の跡などが付きやすいのが難点です。安価で貼れる事を優先し、個室をクッションフロアにするケースもあります。
用途、エリアによって床材を変える事は、リノベーションを考えるポイントにもなってきますね！せっかく床を変えるなら、配管移動が伴うキッチンの位置も変えて「会話しやすく。使いやすく。おしゃれに」という
今までに見えなかった景色や、家族への目線、置き場に悩む調理家電、盛り付け、調理器具の使いやすさなどなど、思っていた以上にグッと改善されます！
横浜リノベーションでは、フローリングや床材の変更に伴う「心地良い空間へのリノベーション」は「何でも造作する」事でスペースを有効活用し、ローコストでデザイン性に優れたものへと改善します。
★横浜リノベーションでは神奈川を中心に横浜・逗子・葉山・藤沢・湘南で中古マンション中古団地はもちろんの事、中古戸建のリノベーションを行っております。
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