2023年も新築が高すぎる!予算を抑えて希望を叶える“中古物件×リノベーション”という選択肢

物価上昇とともに、住宅価格も上がっていくのは仕方のないことです。

しかし、最近の新築は値上げが止まらず、マイホームがほしくてもなかなか動き出せない方も多いと思います。

そんな方におすすめしたいのが、費用を抑えつつも希望が叶えられる「リノベーション」です!

5年間で10〜20%も価格上昇!新築高すぎ問題

「こんなに高かったっけ?」と思うほどに止まらない、新築住宅の値上げ……まずは、新築住宅が実際にどのくらい価格上昇したのかを、お伝えしていきます。

戸建て10%、マンションは20%も上昇

住宅価格の値上げが目立ちはじめたのはコロナ禍に入ってからですが、5年前からじわじわと上昇傾向にありました。実際に2017年から2022年までの5年間で、新築戸建て住宅の場合は10%、新築マンションの場合は20%も急上昇しています。

これは大きな上昇率で、5年前には5,000万円で購入できていた戸建て住宅は5,500万円、マンションは6,000万円を出さなければ買えなくなってしまったということです。

 

本当なら物価とともに賃金も上がるはずですが、物価は上がっても賃金ほぼ変動なし……そんななかでの500〜1,000万円の値上げはとても痛いですよね。

長期ローンは本当に負担が減るの?

住宅ローンといえば、最長でも35年のイメージ。けれど最近は新築住宅購入の負担を軽くするためや、他銀と差別化をはかるために50年の長期ローンを取り扱う銀行も増えてきました。

とくに新築注文住宅の場合、若者世帯に対しては営業が率先して「長期ローンは“月々の”負担が軽くなりますよ」と、50年ローンを進めるんだとか。

しかし、本当に負担は軽くなるのでしょうか?

簡単にシミュレーションしてみましょう。

月々の返済額 総返済額
35年ローン
(変動金利0.5%)
129,792円 54,512,740円
50年ローン
(変動金利0.9%)
103,515円 62,109,074円
差額 26,227円 116,621,814円

確かに月々の返済額は少なくなりますが、返済総額から見ると50年ローンのほうが100万円以上も多くなっています。50年ローンの金利が少し高いのは、50年ローンを取り扱う銀行は基準金利を高くしていることが多いからです。

総返済額からみると、「負担が軽くなりますよ」を鵜呑みにするのは、ちょっと待ったと言えそうですね。

予算内で希望の暮らしを叶えるにはリノベーションがおすすめ

新築住宅が高すぎるといっても、

「注文住宅に憧れがある」

「新築みたいなきれいな家に住みたい」

という希望は妥協したくないですよね。

そんな方におすすめしたいのが「リノベーション」です。

家全体をきれいにして、さらに快適になるよう改修工事をするリノベーションでは、劣化や故障箇所のみを直すリフォームとは違い、新築さながらの仕上がりになります。

リノベーションすれば新築と同等以上、注文住宅のような仕上がりに!

リノベーションは内装工事や水まわり設備の入れ替えはもちろん、間取りも変更することができます。できることは、注文住宅とほとんど同じ。

「費用を抑えたいけど、家も妥協したくない」

というこだわりを持っている方にこそ、おすすめの工事なんです!

新築マンションの場合は間取りや内装を自分で選べませんが、リノベーションであれば自由自在。床材や壁紙に好きな柄を選んだり、間取りを自分のライフスタイルに合わせて変更したりすることもできます。

マンションではちょっと考えられない、室内ロフトや室内窓などをつくって“遊び心”や“自分らしさ”を表現することもできますよ!

予算のバランスを考えやすい

リノベーションのもう一つの魅力が、物件価格と工事費用のバランスを考えやすいこと。

予算が2,000万円の場合は、物件に1,200万円・工事に800万円にしたり、物件と工事で1,000円ずつにしたりと、予算のバランスが考えやすくなります。

横浜リノベーションでは、物件選びから工事までをワンストップでお手伝いするので、工事予算を考慮しつつ、お客さまの希望条件に沿った物件を見つけます。

また、工事予算が厳しいときにはキッチンや洗面、浴室などに造作を取り入れて予算を抑えることも可能です。1mm単位の細やかな設計で、お客さまのご希望やお身体に合わせた使いやすい設備をつくります。

初回ヒアリングで予算をお伺いし、予算内でできること・できないことを正直にお伝えしますので、お客さまの負担となる長期ローンを勧めたりはしません!

実際に物件購入とリノベーションで予算が1,000万円だったお客さまも、物件費用を抑えて水まわり設備を造作にすることで、予算内で希望を叶えられました。

「マイホームはほしいけど予算が足りない」方は、リノベーションも視野に入れて

新築住宅には新築にしかない良い点もありますが、予算で悩んでいる方にはリノベーションがおすすめです。リフォームとは違い、住宅の劣化部分や故障箇所を根本からしっかりと直し、住みやすいように室内をつくり変えることができます。

横浜リノベーションでは、予算の相談はもちろん、工事内容もリノベーションエンジニアがしっかりとヒアリングします。

新築とリノベーションのどちらにするかお悩みの方や、新築住宅には手が出ないけれどマイホームがほしいと考えている方は、お気軽にご相談ください。

 

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