大工作業開始!置床編 横浜市旭区鶴ケ峰の中古マンションリノベーション

皆さんこんにちは!横浜リノベーションのリノ・ヨーコですヾ(@^▽^@)ノ
みなさんはお花見はいかれましたか?
桜もだいぶ散り始めてきましたね…。

すごく切ないですね…。春は出会いと別れの季節だったりしますよね。
毎年毎年可愛いピンク色の花が咲いて綺麗ですが散るのを見るのがすごく切なくなるんです私だけでしょうか…?
ふと思い出したのが、私が高校生のころに、実家のすぐそばに桜並木道があるのですが、
母とふらっと散歩したときに母がぽろっと

「あと何回一緒に見れるかねぇ~」

なんて言われた時に確かにあと何回この桜一緒に見れるかな…って考えたりしましたねぇ…。
そう思った時に桜だけではないですが、時間が許される限り一緒にどこか行ったり何かおいしモノを食べたり…そんな親孝行したいですね。
なんかしんみりしちゃいましたねw

さて本日も鶴ヶ峰からの現場レポートしていきますよ‼大工工事の作業が始まっています。むむむ?何か敷かれていますね。
Q,問題です!コレは何でしょうか?

A,はい!正解は“置き床”を敷いているんです。マンションの床は上げ底になっているのです。
コンクリートの上に直接フローリングを貼っているわけではないんです。

(σゝ∀・)σ☆置き床~横浜リノベーションのプチ情報~その①
【置き床】は、マンションのリノベーション工事には、かなり使われている二重床です。コンクリートの床の上にさらに床を造っているんですよ!

(σゝ∀・)σ☆置き床~プチ情報~その②上の写真は置き床をするために必要なものです!
※【パーティクルボード】とは現場では“パーチ”と略して呼んでいます。

置き床の元となる厚い板です。用途によって厚さを使いわけます。
※【ボード受け・支持ボルト・クッションゴム】とはこの3つは一体になっています。
“クッションゴム”により振動を吸収して下の階への騒音を軽減します。


↑↑↑上の写真のように、パーチを足に載せて行きます。この際、床が水平になっているか、しっかり確認していきます。
というのも、元のコンクリートの床が平らに見えても、確認してみると平らではないんです。
足の真ん中のネジ(支持ボルト)で高さの調節をして、しっかり水平を取りますよ。


パーティクルボードをキッチリつけて並べると床鳴りの原因になってしまうので、12㎜程度の間隔をあけて並べていきます。
(o’ω`σ)σcheck!(※床鳴りとは…木製の床の上を歩いた時にギシギシと“きしむ音”がする現象の事を言います。)

(σゝ∀・)σ置き床~横浜リノベーションのプチ情報~その③
パーティクルボードは並べ方が決まっています。その名も【千鳥張り】です。
千鳥足ではなくて千鳥張りですよ!wお間違えなく!!
なるべくジョイントを揃わないようにしたほうが、床の沈みや、たわみを低減できるのです。
そして、この上にフローリングを敷いていきます。今回は置き床特集でした☆工事は、どんどん進んでいきますよ‼

では次回もお楽しみにー!

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