- リノベーション 費用 抑える方法
- リノベーション 費用 安く
などと検索すると、多くの記事で「費用を抑えるためには、相見積もりが大切です」と書かれていますよね。
これを素直に受け取ると「相見積もりで１番安いところに依頼すればいいのか」と思うかもしれませんが、それは大きな間違いです！
今回のブログでは、相見積もりで価格に差が出る理由を説明大暴露していきます。
相見積もりに差が出るのは「見積もりに含まれている作業」が業者によって違うから
見積もりに価格差が出る大きな理由は、見積もりに含まれている作業が業者ごとに違うからです。「自分の希望はちゃんと伝えてるのに、なんで作業が違うの？」と思いますよね。
それはあくまで“希望”であって、“詳細な工事内容”ではないからです。
リノベーションで相談をするときの希望といえば、
- 間取りを変更したい
- 水まわりの設備を入れ替えたい
- 気密性、断熱性を高めたい
など、大まかなものがほとんど。
これらの内容でも見積もりは出せますが、厳密にはもっと決めるべき部分が多くあり、その部分によって見積額も大きく異なるのです。
例えば、水まわりの設備を入れ替えるにしても、
- 設備のグレード
- 食洗機や浴室暖房換気乾燥機などの有無や機種
- オプション
などを決めなければなりません。
この部分が見積もりに含まれているか、いないかでは総額に大きな差が出ます。
すべて「標準グレード・食洗機なし・浴室は換気扇のみ」で見積もりをした業者と、「標準グレード・食洗機あり・浴室暖房換気乾燥機付き・オプション数個」で見積もりした業者が同じ金額になるはずありませんよね。
前者はファーストプランでの見積額は安くなりますが、結局オプションという形で設備を追加する形になり、結果的に後者よりも高額になる可能性があります。
間取りの変更や内装工事に関しても同じです。
見積もり金額だけを見て「安い！」と飛びつくのは、非常に危険なことなのです。
契約を取るために最低限の設備だけで見積もりを出し、追加料金を重ねに重ね、最終的に高額請求をする悪質な業者も多くあります。
見積もりはあくまで“見積もる”だけであって、その価格でできるという保証は一切ない、とても曖昧なもの。そんな曖昧な金額だけを見て業者選びをすると、理想のリノベーションはできません。最悪の場合、損をします。
なぜここまで相見積もりの裏側まで説明するかというと、横浜リノベーションでは“見積もるだけ”の見積もりはしていないからです。プランの打合せをしてから、実際にかかる費用に近い金額を提示しています。
もしかしたら「他の業者より高い」と思われるかもしれませんが、それは私たちが嘘をつかない正直者だから。見積もりではなく、最終的にかかった費用で比較すればわかります。
みなさんはまだ、時間と労力と手間をかけて相見積もりをしたいと思いますか？
もう一度考えてみてくださいね！
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