知らないと損をする。誰も教えてくれないリノベーションの話

リフォームやリノベーションを選択する方が多くなり、住宅会社だけではなく、家電量販店やホームセンターなどのさまざまな会社がリノベーション業界に参入してきています。
しかし、間取りの変更や構造部分にも触れる工事を行うリノベーションは、多岐にわたる専門知識と経験が必要です。

そのため依頼する会社を見誤ってしまうと、工事面だけではなく費用面においても、失敗してしまう恐れがあります…
しかしそのような業界の裏話は、誰も教えてくれません。

リノベーション事例:キッチン01

見積もり、設計、施工、監理の技術がひとつでも欠けたらダメな理由

リフォームは劣化や故障した部分を効果したら終わりですが、リノベーションは新築住宅のように、見積もり、設計、施工、監理と数々の工程を経て進んでいきます。
工程の中でも重要なのは設計と施工のように思えますが、実はどれひとつとして欠けてはいけません。

見積もりについて

まず、見積もり。
コラムなどに成功のポイントとしてよく書かれているのが「複数社からの見積もりをとること」ですが、実は、相見積もりはあまり意味がありません。

見積もりを出すときには㎡単価を元に計算し、その単価にどのような標準品が使用されるのかは、会社ごとに異なるからです。
内訳が低グレード品ばかりなら当然、初回の見積額は安くなります。
見積もりだけを見て依頼を決めた結果、「仕様や商品を選んでいるうちに予算を大幅に超えてしまった…」というのは、よくある話です。

私たち横浜リノベーションは、初回からしっかりとヒアリングや現場調査を行い、最終見積もりに近い料金での見積もり作成を心がけています。

相見積もりが大切と聞くけど、実際どうなの?

リノベーションにおける設計

続いて、設計。
リノベーションは元ある建物を修繕することから、新築よりも設計が容易だと思われがちです。しかし、色々な制約があるなかで図面をつくるリノベーションのほうが、新築よりも難易度が高い場合がほとんど。

中古物件が前提なので元の図面がないことも多々あり、その場合は元の図面を作る作業から行わなくてはなりません。
そのため、設計者がリノベーションの経験不足だと、現場で壊せない壁が見つかることや、水まわり設備の給排水管が移動できない事実が発覚することも。
ただ図面を引くだけではなく、元の構造がどのようになっているのかを想像する空間把握能力と経験が必要なのです。

リノベーション事例02

施工・監理

そして、施工と監理。
中古物件では、現場でイレギュラーな場面によく遭遇します。

たとえば床や壁を剥いでみたら柱や基礎が思ったよりも腐食していたり、シロアリの食害が見つかったりと、計画段階では把握できない追加工事がつきものです。
現場調査時に修繕箇所をすべて見つけられればいいのですが、構造部分は実際に解体してみなければ確認できません。

そしていざ現場が動き出したとき、施工・監理の担当者に修繕の知見がなければ会社からの指示を仰ぐことになるため、工事が一旦ストップしてしまいます。

このように、各ステップの担当者の知識と経験量によって、コストや進行速度に大きな差が出るのです。

リノベーション事例03

リノベーションは、オールラウンドに対応できる力が必要

見積もり、設計、施工、監理。
どの工程の技術力と経験も欠けてはいけないことが、おわかりいただけたのではないでしょうか。

私たち横浜リノベーションは、デザイン力はもちろん、設計力、積算力、現場監理力のすべてを狂いなくこなせるようにオールラウンド教育を受け、各工程の深い知識と技術を身につけています。
そしてその知識をチーム全体で共有するため、「他の工程のことは知らない」という無責任な監理は絶対にいたしません。

「初めてリノベーションをするから不安」「リフォームで失敗したことがある」と、工事に関して不安になっている方も、安心してお任せください。

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