築50年以上の古民家も再生可能!横浜リノベーションなら、どんな住宅でも生まれ変わらせる力があります

家が古くなってきたときや実家を引き継ぐときには、多くの方が建て替えを検討します。
しかし、建て替えとなると今ある家を解体するため、解体費用と建築費用で総コストは高額になりがちです。

さらに思い出が詰まった家となれば、家を壊してしまうことに躊躇する方もいらっしゃると思います。そんなときには、リノベーションで住宅を生まれ変わらせませんか?

古民家リノベーション事例01

古民家でもリノベーションすれば、寿命が延びる!

一般的に、築50年を超える木造軸組工法の住宅を「古民家」と呼びます。
木造住宅の寿命は30〜80年程度といわれているため、築50年を超えた家は外壁や内装はもちろん、劣化した構造部分の交換も必要です。

「寿命が30〜80年程度なら、建て替えたほうがいいのではないか」と考えがちですが、リノベーションをすれば住宅の寿命を延ばすことができます。
住宅全体の寿命は30〜80年程度でも、部位によってそれぞれ異なるからです。

たとえば給排水管は30〜40年、水まわり設備は10〜20年ほどと短いのですが、激しい腐食や劣化がなければ日本瓦は50〜100年、構造部分は80〜100年と、とても長持ちです。

劣化している部分を正しく修繕すれば、築70年を超える古民家であっても、リノベーション後に永く住み続けることができるのです。

古民家リノベーション事例04

古民家を建て替えではなく、リノベーションを選択するメリット

なぜ建て替えではなくリノベーションをおすすめするのか、メリットをもう少し詳しく説明します。

思い出を引き継げる

古民家には先祖代々引き継がれたたくさんの思い出が詰まっているので、「自分の代で壊してしまっていいものか」と悩まれる方も多くいます。
建て替えは解体が必要ですが、リノベーションなら柱や欄間などの使える部分を再利用したり、構造材を使って造作家具をつくったりと、思い出を残しつつ家を生まれ変わらせることが可能です。

固定資産税の軽減措置や補助金制度を受けられる

建物の主要構造部分に触れるようなスケルトンリノベーションを行うと、資産価値が高まったと評価されて固定資産税が今より高くなることも。しかし、同時に耐震性や省エネ性を高める工事を行うことで、最大2年間は固定資産税が1/2になる軽減措置を受けられます。

また、自治体からは耐震工事や断熱工事に対して補助金が支給されており、横浜市では市外からの住み替えで断熱改修をすると、最大100万円が補助されます。
国が行っている「子育てエコホーム支援事業」「先進的窓リノベ」などの支援制度とも併用可能なので、これらを活用すれば費用を抑えられます。

建て替えよりも費用を抑えられる

建て替えになると、まずは建物を解体しなくてはなりません。
解体費用は5万円/坪が相場なので、30坪の家屋なら150万円前後の費用がかかります。
さらにそこから新築するとなると、土地を購入する費用がかからないといっても、費用はかさんでしまいます。

しかし、リノベーションなら最低限の解体で済むため、解体費用がほとんどかかりません。さらに構造部分を再利用すれば、建築費用も抑えられるため、新築の半分の価格で再生が可能です。

同じ予算をかけるのならば、建て替えよりもリノベーションのほうが、グレードの高い建材や設備を選ぶことができます。

古民家リノベーション事例02

古民家をリノベーションするときの注意点

築年数が経っている住宅をリノベーションするときには、注意点もあります。

耐震・断熱工事を必ず行う

築年数が経っている家は、耐震性や断熱性が低い場合がほとんどです。
リノベーション時には内装や設備の入れ替えに予算を割きがちですが、耐震補強や断熱工事のような性能部分のリノベーションを優先してください。

古民家の耐震・断熱工事は費用が高額になることも多く、予算があまり残らない場合もありますが、限られた予算内でできるだけ多くの希望を叶えるのも、リノベーション会社の腕の見せ所です。

プラン力と技術力の高いリノベーション会社に依頼する

古民家のリノベーションはプラン力と大工の技術力が求められるため、どのようなリノベーション会社でもできるわけではありません。
知識や経験が足りない会社に依頼してしまうと、引き渡し後に不調が出たり、暑さや寒さを感じたりして、後悔することも。

また、「建て替えのほうがいいのでは」と思うほど高額な費用を請求されることも、古民家リノベーションではよくあります。価格や会社のネームバリューだけではなく、古民家の実績や施工事例などを比較しながら会社選びをしてください。

古民家リノベーション事例03

古民家リノベーションは、横浜リノベーションに相談を

古民家には建て替えしか選択肢がないと思われがちですが、リノベーションをすれば永く住み続けることができます。
残す場所、新しくする場所を選べるのも、リノベーションの醍醐味です。

しかし、古民家のリノベーションには技術力、プラン力、予算配分のすべてが求められるため、納得のいく工事ができないことや、予算を大幅にオーバーしてしまうことも珍しくありません。

横浜リノベーションは築70年を超える古民家のリノベーションも手がけており、いろいろな状態の家を再生してきた実績があります。

「両親から引き継いだ家を、今とはまったく違う雰囲気に変えたい」
「思い出が感じられるように、古民家の風合いを残したい」
など、お客さまのご要望に合わせてプランを提案いたします。

お客さまから満足のお声も多くいただいておりますので、古民家リノベーションは、私たち横浜リノベーションに安心してお任せください。

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