【2025年】スケルトンリノベーションの費用は上がる?早めの検討が良いワケとは?

内装を解体して行うスケルトンリノベーションは、大がかりな工事になるため費用を心配している方も多いはずです。「今は物価高だから価格が落ち着くまで少しだけ待とう」と考える方もいらっしゃるかもしれません。
もしも リノベーションを検討しているのであれば、早めの計画をおすすめいたします。

2025年中にスケルトンリノベーションをしておくメリット

2025年中にスケルトンリノベーションをすることには、次のようなメリットがあります。

資産価値が高い住まいが手に入る

中古物件や今住んでいる家をスケルトンリノベーションすると、住み心地がよくなるのはもちろん、劣化した部分を修繕することで住宅寿命がぐっと延びます。
今よりも資産価値が高い住宅になる点がメリットです。
日々の暮らしの質が上がり、万が一住宅を売却することになった際にも、スケルトンリノベーションをしていない住宅と比べて高値での売却が期待できます。

断熱性や耐震性を高められる

スケルトンリノベーションでは内装や外装を解体し、骨組みの状態にしてから間取りをつくり直すため、断熱性や耐震性を高めることができます。

とくに2024年は元旦の能登半島地震をはじめ、全国各地で地震が多く発生しました。いつ起こるかわからない災害、夏の猛暑、冬の寒さなどに備えるためにも、早めに断熱施工や耐震補強をしておくことが安心につながります。

スケルトンリノベーションのメリットやデメリットについて詳しく解説したコラムがありますので、ぜひこちらも参考にしてください。

関連記事:フルスケルトンリノベーションとは?メリットとデメリットなどの基本をチェック

スケルトンリノベーションをするなら早めの検討が良い理由

スケルトンリノベーションをしたいと思いつつも、「なかなか一歩踏み出せない」という方もいらっしゃるかもしれません。しかしスケルトンリノベーションをすると決めているのなら、やはり早めの決断をおすすめいたします。なぜかと言うと次の3つの理由があります。

2025年以降も工事費用の上昇が続く可能性があるから

新型コロナウイルスによるパンデミックやウッドショック、アイアンショックなどの影響で、建築資材の高騰が続いています。国土交通省の調べによると、2020年から2024年にかけて建築費用が約18%も上昇したことがわかっています。

一時と比べると価格上昇は落ち着いたものの、いまだ高止まりの状態が続いているため、この先大幅に下がるとは考えづらいのが現状です。
また、 物価高や人件費の上昇なども影響して、この先も上がっていくことが予想されます。

住宅ローンの金利が上昇する可能性があるから

2024年3月に『マイナス金利政策』が解除され、メガバンクをはじめとした多くの金融機関の住宅ローン金利が上昇傾向にあります。さらに2025年1月の金融政策決定会合で追加利上げが決まったため、この先も金利上昇が続く可能性があります。

住宅ローンは工事費用に直接影響するわけではありませんが、金利が上昇するとその分総返済額が増えてしまうため、結果的に支払う総額が増えてしまいます。
住宅ローンを組んでスケルトンリノベーションをする方は、工事費用だけではなく、金利動向も含めてタイミングを考えたほうがよいでしょう。

スケルトンリノベーションなら2025年度25組限定モニタープロジェクトが使えます!

建築資材の高騰や人件費の上昇などによって、2025年以降も工事費用の上昇が続くことが予想されます。さらに住宅ローン金利も上昇傾向にあるため、スケルトンリノベーションを検討している方は、早めに計画を進めたほうがよいでしょう。

横浜リノベーションでは、お客さまの予算内でできるだけ多くの希望を叶えられるように、知識と経験豊かなリノベーションエンジニアがさまざまな提案をいたします。
スケルトンリノベーションに適した物件選びからワンストップでサポートいたしますので、「予算内で理想の住まいを手に入れたい」とお考えの方はご相談ください。

また、横浜リノベーションではリノベーションの普及と推進のために、モニタープロジェクトを募集中。2025年度は25組限定で、特別価格にてスケルトンリノベーションをしていただけます!詳細はこちらからご覧ください。

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