神奈川県逗子市にあるマンションをリフォーム(リノベーション) 海の見えるマンション 解体開始

皆さんこんにちは!横浜リノベーションのリノ・ヨーコです

今回の海の見えるマンションは、解体作業のリポートです。

まずは、メゾネット上階部のお部屋からです。
もとは、洋室で床にカーペットを敷いてありましたが剝がしてみると、そこには昔懐かしいPタイルが・・・・。
おおお~っ。なんと、レトロチックで良いではありませんか。
昔は、Pタイルが流行ましたもんね。
ちなみに、Pタイルってなんで、”P”って言うか知ってますか?plastic tileプラスティックで出来たタイルの事なんですね。だからPなんです。

隣の和室です。畳は、普通ですけど・・・下地が木毛セメント板です。こ、これもレトロ!!いいですねぇ~。 知ってますか?この下地材は、木の繊維(かんなくずみたいなもの)をセメントで固めて板にしたものです。昔の体育館は、多く使用されていましたね。カーペット類はきちんと丸めて運び出しやすい様にきれいにまとめています。これだけでも、人が動くロス率が、軽減されるんですよ。

一体なんでしょう?と思った方は多いと思いますがさて何でしょう?これは、以前にR階から漏水していたみたいで、そのまま放置した結果下地材が腐ってボロボロになったところの写真です。*R階の漏水は事前に工事済です。

指で少し押しただけで、ポロっと崩れて行きます。

下地材を撤去してみると内部には、ウレタンがびっしりあったと思われる形跡が・・・・・経年劣化と漏水が原因でウレタンもボロボロになってしまっていました。

ウレタンと取っている所です。防塵マスクもしっかり付けています。

この通り綺麗に除去しました。

壁を解体中です。このマンションの壁は、石膏ボードは一切使用していません。全て5m/mベニア貼りの壁で、現在の平均の壁厚より少し薄い構造となっていました。新しく造る壁は、マンション用の壁厚の70mmで造作します。

「ふう~ 疲れた」って感じの写真です。解体は、馬力が必要なので終わったらクタクタです。壊すのも次の作業がしやすい様に、解体していかないと後から余計に手間がかかったりしますので、考えながら行うんですよ。

廊下です。仕上げ材を剝がしたら、Pタイルが出てきました。

びっくりしました!!収納部分の床を解体したところですが・・・・・・・・床下には、建設当時の廃材が・・・・・・実は、古いマンションを解体していると時々あります。今回は、床も解体してきれいにするので問題はないですが少し量が多いですね・・。

写真の中に白い浮遊しているものが、写っているのが見えるでしょうか?これは、心霊写真ではなく、ただのホコリです!良く見て欲しいのは、写真右下に写っている通称”ガラ袋”よく見かけるのは、肌色っぽいガラ袋ですが、この袋は、破れに強いので、繰り返し使用できるんです。こんなところにも、ローコスト意識が発生してるんです。もちろん他にも様々な工夫を行っています。結果、お客様にローコストとして提供出来る訳なのです。

これは、作業用の足ふきマットです。中のホコリを共用部の廊下に付着させないために必ず敷いています。

なんと、外にはもう一枚敷いているんです。これで、共用部に汚れや・ホコリが付着する事はないのです。では次回のレポートをお楽しみに【出口】λ…λλ…λ…λλλ…

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