共働き家庭が増えたこともあり、「家事効率がいい間取りにしたい!」と希望されるお客さまが増えていきます。
家事効率を優先する方にとくに人気なのが、水まわりを回るように移動できる回遊動線です。しかし回遊動線は家事効率が良くなるというメリットがある一方で、さまざまな課題もあります。
今回のブログでは、回遊動線と家事をテーマにお届けします!
回遊動線はおすすめ!けれどプラン力が試される・・
先ほどもお伝えしたように、回遊動線のメリットは流れるように家事を進められることです。
たとえば、キッチンと洗面・浴室を横並びにして出入りできるようにしておけば、調理中の煮物の様子をちらちら見ながら、洗濯機を動かしたり洗濯物をたたんだりできます。
また、浴室や洗面室に入口が2つあるので、家族と出会い頭にぶつかる心配もありません。
配置によっては家事動線だけではなく、生活動線もスムーズになります。
ただし回遊動線には、回るように移動できるからこそ生まれるデメリットもあるため注意が必要です。たとえばお子さんが思春期になったときに入浴を嫌がったり、人の出入りがストレスに感じたりしてしまう心配があります。
回遊動線は子どもが小さいときにはとても便利ですが、成長したときのライフスタイルを見据えてプランを考えなければならないのです。
また、部屋を行き来できるように余計な壁を取り除くため、収納スペースが確保しづらくなるのも課題。動線ばかりに気を取られて、住んでみてから収納の少なさに後悔してしまう恐れもあります。
「水まわり設備を1か所にまとめればいいだけ」と思われがちな回遊動線ですが、実はとてもプラン力が試される間取りなのです・・
とくに面積が限られているマンションの場合は、回遊動線を取り入れないほうがいいケースもあります。その際に打開策を提案できるのかも、リノベーション会社の腕の見せ所です。
横浜リノベーションでは、物件の特徴を活かし、お客さまが暮らしやすいプランをリノベーションエンジニアが提案いたします。
回遊動線が気になる方や、家事動線がいい間取りにしたい方は、お気軽にご相談ください^^
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