解体のその後…田園調布でワンストップフルスケルトンでリノベーション

皆さんこんにちは!横浜リノベーションのリノ・ヨーコですヾ(@°▽°@)ノ

田園調布リノベーションの現場レポートの続きです。
前回の解体のレポートよりかなり時間がたってしまいましたが……その理由は………

大きくプラン変更があり図面の書き直しや商品選定を再度行っていた関係です。

今回は、解体後の状態をまとめてみました。
一般の方は、あまり見る事がないと思いますので、面白いのでは・・・・と考えアップする事にしました。

アルミサッシと壁の写真です。


解体してみるとこんな風になっているんです。
サッシの枠は、コンクリート部分に鉄筋を差し込んで、その鉄筋に枠を溶接で固定して取り付けるのです。
廻りは、モルタルで綺麗に埋めて出来上がりとなるわけです。


この穴は、キッチンの換気扇部分の穴です。この現場では、既存のキッチン換気扇がプロペラファン式の換気扇でした。
今度は、シロッコファンにする為+キッチンを移設するので、この穴は不要になるので塞いでしまうのです。壁に書いてありますよね ←フサギ って。目


これはキッチンの前にあるサッシです。高さがとても低いサッシです。サッシの下にある丸い白い跡は、ここにはタイルが貼ってあった形跡です。この工法は、ダンゴ張りと言う工法でタイルが貼ってあったのです。

これはキッチンの前にあるサッシです。


高さがとても低いサッシです。
サッシの下にある丸い白い跡は、ここにはタイルが貼ってあった形跡です。
この工法は、ダンゴ張りと言う工法でタイルが貼ってあったのです。

これは、構造材の小梁というものです。

鉄筋コンクリート構造のマンションは、ラーメン構造で出来ており柱と梁で構成されています。
*ちなみにラーメン構造とは、食べるラーメンの事では無くてドイツ語で「枠」と言う意味です。柱と梁で一体化した構造の事です。

この写真は、上の階の配管が見えていますね。
これは、区分所有法が成立する前のマンションによく見られるものです。
現在の造りで配管類は、下の階におろさず各階において配管されるのが一般的です。

以上がここまでになります!次回もお楽しみに!

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