失敗しない中古マンションのリノベーション７選 | 横浜リノベーションのブログ

新築マンションを探しているうちに中古マンションの安さを知った方、リノベーションを検討し始めた方はこのページにたどり着いたのではないでしょうか。その中古マンションを購入して手を入れずにそのまま住む方は少なく、傷んだり古くて使いにくいお風呂、洗面所、トイレ、キッチンなどの水回りを交換していちからフルリノベーションをする方がほとんど。中古マンションをリノベーションする時に頭に入れたい事７選をまとめてみました。

中古マンションのリノベーションをおしゃれにするには？

中古マンションをおしゃれにリノベーションするには、自分がイメージするWEBでの画像を集めたり、やりたい事を箇条書きにすると良いですね。「ライフスタイル」に合わせて動線や間取り、設備の位置を考えていく事がリノベーションを成功させる秘訣です。また、収納する場所や家事動線なども提案してくれる会社であるか、担当者と密に話し合いが出来ているかの「信頼関係」は最も大切です。

どんなに古いマンションでも、多く予算をかけなくても考え方一つで、おしゃれで居心地のいい自分の家が出来ます。私達は型にはまったあらかじめ決まったプランでご案内するのではなく、住まいの設計には住む人の考えや生活背景をふんだんに取り込みます。そのため、何が正しいか正しくないかはなくそこに住まう人が住みやすければそれが正解なのです。

弊社でのおしゃれな施工事例では、新しく壁を造ったところに室内窓を取り付けて光を入れたり、キッチンから洗濯機スペースにすぐに行ける動線、キッチンと横並びのダイニングスペース、換気が出来るワークスペースなどクライアント様の生活スタイルや物件の大きさに合わせて、おひとりおひとり違うものをおしゃれに安く造っています。

では、なぜ安く造れるのかと言いますと「自社の職人で施工している」というところにあります。外注業者を頼むよりもはるかに安くできるというのが、横浜リノベーションの最大のメリットです。

施工事例：→　横浜市保土ヶ谷区】マンションリノベーションのゲーミングリビング完成！

横浜で中古マンションの購入とフルリノベーションって費用はどのくらい？

横浜市の中古マンションの購入とリノベーションの費用は、相場でどの位かと言いますと「広さや築年数による」というのが答えです。立地条件や築年数などにより変動はありますが、物件購入は費用だけで判断はできないと思います。もちろん重要視するのは「住みたい地域の利便性や駅までの距離」「自分がイメージしている事以上の提案をしてもらえるか？」という様々な事を考慮しなければなりません。皆さんはお住まいを選ばれる時は住みたい地域の「周辺環境」を考慮して物件を探していらっしゃるでしょうか？物件の築年数や現在ある間取りを中心に選んではいないでしょうか？

リノベーション前提で物件を探すならば、現状の間取りや築年数は考慮しなくても大丈夫です。間取りよりも、駅からどの位でどのように職場まで行くのかや、車を持つのかレンタルするのか、駐車場スペースは必要か、スーパーまで歩いていくのかなどを考慮して決めていきたいですね。新築マンションでは手に届かなかったエリアでも、中古マンションならば価格が大幅に下がりますので購入に踏み切れます。まずは、ご自身のライフスタイルのご相談から始めてみましょう。

参考記事：→　横浜で中古マンションの購入とフルリノベーションって費用はどのくらい？

新築マンションとフルリノベーションの比較

新築マンションとフルリノベーションを比較した場合はどうでしょうか？新築マンションが例えば好条件のマンションが5000万円だったとすれば、中古マンションの築年数20年以上経ったマンションでは2500～3000万円で購入できる場合が普通にあります。これにプラスして予算に応じたリノベーション費用を計画します。

新築マンション・・・全て新しく魅力的ですが、万人受けする間取りによって仕様が決められています。皆で利用できる共用部分に力を入れている所や、管理体制が整っているなど魅力あふれるものがたくさんありますが、その分価格も高めなので「共用施設を頻繁に利用するのか」などライフスタイルの見つめ直しから注意が必要です。

中古マンションのフルリノベーション・・・管理がしっかりとされているマンションは良い物件です。周辺環境など同じ立地条件で、新築と比べて半額位の値段で購入できる場合もあります。物件数は、新築を探すよりもより多くの物件から探すことが出来ます。リノベーション費用込みで半額というケースもありますので、立地条件などを再度見直して選択肢を広げると「良い物件に巡り合えるチャンス」が広がります。

新築でも中古でも、好条件で人気エリアだけに焦点を絞った探し方をすると、予算が合わずになかなか決まらず、予算とゆとりのあるライフプランから外れて理想ばかり高くなってしまうケースがあります。新築マンションよりも中古マンションをフルリノベーションした方がトータルで安くなりますので、中古物件に絞って物件探しする事をお勧めしております。

参考記事：→　新築マンションと中古マンションのフルリノベーションを比較してみた

中古マンションのリノベーション済ってどう違うの？

中古マンションを探していると、「リノベーション済み物件」という言葉が出てきます。こちらは、見た目を全て綺麗にした物件で「中古だけど間取り変更はしないでリノベーションした物件」となります。内覧時はきれいですが、キッチンの位置やお風呂、洗面所の位置や広さを良くご確認ください。また、配管などもそのまま使っているケースが多く、キッチンは壁付けだったり、トイレが狭くて暗い、洗面所の収納が小さいなどの「使う頻度がある箇所」の空間を内覧して確認しましょう。

「リノベーション済み」と「これからリノベーションする」では真逆の意味合いとなります。リノベーション済み物件は安い設備で仕上げられて、販売価格に上乗せされています。空間のゆとりや採光、収納、デザイン性は考えられているでしょうか？せっかく高い買い物をするならば、飽きの来ないオシャレな空間でゆったりと寛げる家にしたいですよね？設備の交換だけでは、リノベーションではなく「リフォーム」です。リノベーションは、「住空間をより良いものにしていく」「価値のある自分だけの生活スタイル」を反映した家となり、居心地の良さを追求した「やりたい事が出来る家」となります。全面的に間取りも配管の位置なども改修する事を「スケルトンリノベーション」と呼びます。

参考記事：→　スケルトンリノベーションとリノベーション済み物件の違いについて

中古マンションをリノベーションする際に注意する事

中古マンションをリノベーションする際に注意する事は、構造体の確認です。実際に弊社のお客様であった例ですが、広い空間にしたくて「壁が取れる」と聞いて物件を買ったけれども実際にその壁は取り外せなく、リノベーションが出来ない物件を買ってしまったというケースです。不動産の営業マンに建物の知識について聞いてみて、「リフォーム業者を紹介する」という場合は注意しましょう。この壁は取れるのか？という問いに対して答えが出ないまま物件を購入すると、思いのままリノベーションすることが出来なくなってしまいます。不動産と建築は関連していますが、既存の建物の改修については専門的な知識が必要です。弊社では、建築設計事務所が母体であり、リノベーションを専門としている会社です。不動産の知識だけではなく、建築のプロとしてリノベーション前提の建物のご紹介を行っておりますので安心してお任せいただけます。

物件は必ず構造体のインスペクションを行わないと購入してから大きな後悔をする時があります。横浜リノベーションでは、資金計画から内見手配・物件インスペクションなどなど、リノベーションオールラウンダーのスタッフが対応させて頂きますのでご安心ください。銀行住宅ローン・フラット35等のローン支援はもちろん、リノベーション資金を住宅ローンと一緒の１本化のお手伝いももちろん可能です。ぜひご利用ください。

参考ページ：→　ワンストップリノベーション

中古マンションをリノベーションして後悔はしたくない！

中古マンション購入にかかる固定費を事前に把握できていなくて、後悔したという例もあります。マンションの場合、ローンや管理費がかかることは想定される方も多いかと思いますが、その他にも修繕積立金や固定資産税、保険料などの固定費がかかります。中古物件の場合、修繕積立金が高いというデメリットはありますが、その分「物件価格が安い」のでトータルで考えると新築よりずっと安くなります。劣化していく専有部分の配管も含め、スケルトンリノベーションすれば内装は新築と同じく、それ以上に価値があるものに生まれ変わる事が出来ます。また、購入前に周辺を歩いてどのような人が住んでいるかなども確認できるところはやっておきたいですね。新築物件を無理して購入してローン返済がきつく後悔。。。という事は絶対に避けたいはずです。リノベーションする際は、無理なく返済できる「ライフプラン」を立てる事も重要です。ライフプランをご自身で立てる事が難しい方、悩まれている方はご希望の方にライフプランからご相談に応じる事も可能です。

横浜リノベーションのリノベーションエンジニアは、建築の基礎をしっかりと学び経験を積んでおります。設計のみで現場の経験がない設計者が多くいるこの業界で、横浜リノベーション基本方針は「図面を書く前に現場に行け」です。設計者といえども現場でしっかりと造作・設備・電気作業を経験することを弊社では義務付けております。この経験なくして正確な見積もりや現場監理ができるはずがないのです。

一つ質問されたら10答える事ができるリノベーションエンジニアとなることで、技術だけでなく信頼を得ていただきその結果クライアント様の安心に繋がると考えております。クライアント様に提出するお見積書も他社では1～５枚程度ですが横浜リノベーションでは通常6～15枚程度になります。

参考ページ：→　価値のあるリノベーション

中古マンションのリノベーション事例・オンリーワンの家

オリジナルの「オンリーワンの家」と聞いて「値段が高いのでしょう？」と聞かれれば、答えはノーです。オリジナルで何でも造ることが出来る私達は、キッチンでも洗面台でも、造作で造っていきます。オーダーキッチンはメーカーの物は高いですが、オリジナルでミリ単位から造っても、メーカーよりも安く造る事が出来ます。背の高さに合わせて造ったり、変形している壁に合わせて造ったりと、既製品では出来ない事も可能になります。木で何でも造る私達は造作を得意としておりますので、変形している建物でも、築年数が経っている古い建物でも安心してお任せください。

横浜リノベーションのリノベーションスタイルは基本的にオール無垢素材を使用しておりますので、扉の色も自由な色でペインティング出来たり、洗面所も既製品にこだわらず完全オリジナルの洗面台が出来るのが特徴です。

新築に比べると大幅にコストも安くカスタマイズもおもいのまま出来るので、自分のスタイルや人気のテイストで思いのままできるのはリノベーションの醍醐味です。新築との違いは躯体が何年経過しているかだけの違いで、すべて造り変えるため新築と同等のスペックまたはそれ以上のスペックを造る事も可能です。

クライアント様に提出するお見積書も他社では1～５枚程度ですが横浜リノベーションでは通常6～15枚程度になります。圧倒的に詳細に積算をして徹底的に無駄をなくします。その結果、ローコストにつながり他社と比較しても数百万の差が出てくるのです。

参考ページ：→　マンションリノベーション事例一覧

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