神奈川県の公示地価が上昇!負担を少なく理想のマイホームを手に入れるには?

3月22日に2023年の公示地価が発表されました。
公示地価は、公的機関が公表している日本各地の“土地の値段”のことです。

2023年の公示地価は昨年に続いて全国的に上昇し、神奈川県の公示地価も上昇しています。今回のブログでは、公示地価がマイホーム購入に与える影響や、負担を少なくマイホームを手に入れる方法をお伝えしていきますので、ぜひ参考にしてください!

住宅地の公示地価が上昇するとどうなる?

さっそく地価が上昇する理由と、住宅地地価の上昇が住宅価格に与える影響をお伝えしていきます。

地価が上昇した理由

住宅地の地価が上昇する理由には、人口増加や都市開発などさまざまな理由があります。

2022年から地価が上昇している理由として考えられるのは、

  • 働き方や暮らし方の変化
  • 低金利の継続

などによる、住宅需要の増加です。

コロナ禍に入ってからテレワークが普及し、“お家時間”を大切にする方がとても増えました。2023年に入りコロナ禍の収束が見え始めていますが、それでも家での過ごし方をより充実したものにしたいと考えて、マイホーム購入を検討する方は依然として増えています。
そして低金利の継続も、地価の上昇に関係しています。

2022年末に長期金利の変動幅が見直され「金利が上がるのでは?」と心配する声もありましたが、変動金利は今もまだ超低金利を維持しており、金利0.3%で借入できる金融機関も出てきました。

これから金利が上昇することを心配して「どうせなら金利が低いうちに!」と、マイホーム購入を急ぐ方が増えたことで住宅需要が増加していることが、住宅地地価の上昇にも関係しているのでしょう。

地価が上昇すると物件価格も高くなる

先ほどもお伝えしたように、地価が上昇しているということは住宅需要も高まっているということなので、住宅価格も地価と連動して高くなっていきます。
とくに新築の場合は資材の高騰も関係して、価格はこの先もどんどん値上がりしていくでしょう。

住宅価格が値上がりしても、理想のマイホームを手に入れるには?

「住宅価格が値上がりしたのなら、その分ローンを組んで予算を増やせばいい!」と考えるかもしれませんが、住宅ローンは収入によって借り入れできる限度額が決まります……

収入からみる借入額が物件価格に届かない場合は、マイホーム購入を諦めるしかありません。住宅価格の値上がりが続いている今、夢のマイホームを手に入れるためにはどうすればいいのでしょうか。

新築ではなく中古物件をリノベーションする

先ほどもお伝えしたように、地価の上昇や資材の価格高騰などが関係して、住宅価格の値上がりが続いています。とくに新築マンションの価格上昇率は飛びぬけて高く、2017年から2022年までの5年間で20%も値上がり。簡単には手が届かない値段になっています。
そこでおすすめしたいのが、中古物件をリノベーションする方法です。
中古物件は住宅需要の増加で多少は値上がりしているものの、資材高騰の影響を受けておらず、新築ほど影響は受けていません。

そして中古住宅のいいところは、築年数が経っていてもきちんと管理されていればきれいな状態であること。リノベーションすることで室内は新築の注文住宅のような仕上がりになるので、購入価格を抑えつつ、夢のマイホームが手に入ります。

住宅資材の値上がりによってリノベーションの㎡単価も上がってはいますが、新築と比較すると大きく費用を抑えることができます。

新築価格とリノベーションについては、こちらのブログでもお話していますので、ぜひ参考にしてください!

2023年も新築が高すぎる!予算を抑えて希望を叶える“リノベーション”という選択肢

新築至上主義はもう古い!今こそマンションリノベーションの時代

郊外の物件を探す

これからマイホームを検討している方におすすめなのは、郊外の物件です。
県内の住宅地地価が上昇しているとはいえ、すべての地域の地価が上がっているわけではありません。大きく上昇しているのは、駅近や市の中心部などの一部の地域です。利便性が良い場所の住宅価格が上がっている反面、郊外の住宅は値下がりしているところもあります。

狙い目なのは、値下がりしている物件。とくにおすすめしたいのが、郊外にある「団地」です。団地は駅や中心部からやや離れてはいるものの、バスが走っていることがほとんどなので移動に困ることはありません。

そして周辺には公園や商業施設、小学校、中学校があるのも魅力。子育てしやすい環境が整っています。
団地物件は築年数が経ってはいるものの、鉄筋コンクリート造で頑丈、間取りも自由に変更できます。物件費用が抑えられる分、設備のグレードをアップしたり造作棚をつくったり、リノベーションにたっぷり費用をかけられますよ。

現在横浜リノベーションでは、団地をスケルトン状態にした物件を販売中です!専有面積45㎡前後の物件をお探しの方は内見も可能です。

詳細はこちらから、ご確認いただけます。
残り1件なので、気になる方はお早めに!
ご連絡お待ちしております^^

→ お問い合わせフォームはコチラ

Instagramもやっていますのでコチラをクリック↓

横浜リノベーション横浜リノベーション