「夢のマイホームもほしいけど、生活にもゆとりがほしい」「マンションに住みたいけど、自分で設備や内装デザインを決めたい」などの想いから始めるリノベーション。
ワクワクしながら工事をしたはずなのに、引き渡し後に後悔している方も少なくありません。そこで今回のコラムでは、よくある後悔例や、後悔しないために大切なポイントをお伝えします。
マンションリノベーションを成功させたい方はぜひ、最後までご覧になってくださいね。
目次
マンションリノベーションでよくある後悔は?
マンションリノベーションでよくあるのが、「暮らしやすさ」「資金面」での後悔です。
物件選びで失敗して、思うような工事ができなかった
マンションリノベーションで後悔している方の多くが、物件選びで失敗したことを挙げます。たとえば、壁式構造で間取り変更ができなかったり、管理規約によって工事に制限が出たり、イメージ通りの住まいにできなかったときです。
管理規約が厳しいのは、裏を返せば「きちんと管理されている」ということであり、マンションを選ぶうえでは安心材料のひとつになります。しかしリノベーションという視点で考えると、希望通りに工事ができない点はやはりデメリットと言えます。
>フルリノベーションに最適なマンションの築年数は?物件選びで後悔しないポイントを解説
リノベーション済み物件を購入したら、なんちゃって物件だった
室内全体が改修され、すぐに入居できる「リノベーション済み物件」が最近増えています。しかし不動産会社が提供する物件の中には、表面のみをきれいにした「なんちゃってリノベーション物件」もあるので要注意。
フローリングを1枚剥がしてみると床下がカビまみれだったり、配管が劣化していたりすることもあります。きちんと工事されていない物件だと、入居から数年のうちに再工事が必要になることも…
リノベーションは元ある室内よりも機能を高め、“付加価値”を高める工事です。間取り変更や内装工事だけではなく、必要があれば配管交換なども行います。付加価値が高まっていない物件は、リノベーション物件ではありません。
>それ、本当にリノベーション?リフォームとの違いを知っておこう。
「なんちゃってリノベーション物件」ではなく、きちんと中古マンションや戸建のリノベーションを行えば、築年数が30年以上の物件でも資産価値を高めることも可能です。
>コストを抑えて資産価値もアップ!ローコストで新築以上の住まいができるリノベーション
物件購入に費用をかけすぎて工事費用が足りなくなった
物件を購入してリノベーションする場合、理想の予算配分は「物件購入7:工事3」です。
予算が5,000万円ならば、物件購入に3,500万円、工事に1,500万円のバランスになります。
しかし物件購入に予算をかけすぎてしまったために、思うような工事ができず「失敗した」と感じている方がとても多いのです。
リノベーションで後悔しないために大切なポイント
工事後に後悔しないためには、失敗例を知り、後悔しないためのポイントを頭に入れておくことが大切です。
ワンストップリノベーションができるリノベーション専門の会社に依頼する
先ほど紹介した失敗例は、どれも不動産会社に依頼した場合に起こっているものばかりです。不動産会社は家を売るプロではありますが、リノベーションのプロではありません。
リノベーションまで考えて物件提案をする営業マンは、あまりいないでしょう。そのため工事内容を確認せず、「中古マンションは1点ものですから」とその場で購入を急かされることもしばしば。焦って物件を購入した結果、予算オーバーしたり、リノベーションに向かない物件を買ったりしてしまうことも。
マンションリノベーションで失敗したくないのなら、物件選びから工事までを1社が担う「ワンストップリノベーション」一択と言えます。
予算配分はもちろん、リノベーション前提で物件を探すので、物件選びで失敗する心配はありません。
資金計画やマネープランを考えておく
この数年で地価はもちろん、建築費用も上昇が続いているため、背伸びをしなければ新築マンションは手に入らない時代になりました。
だからといって、返済できるギリギリの額でローンを組んでしまうと、生活はできても、娯楽や旅行などの“暮らしそのもの”を楽しめなくなってしまう可能性があります。暮らしをより良くするためのマイホーム購入で、暮らしを楽しめなくなってしまっては本末転倒ですよね。
どのくらいの返済額ならば返済と暮らしの質を保てるのか、しっかり考えておくことが大切です。
>マンションリノベーションでリスクを抑えて“余裕のある暮らし”を
リノベーションのいいところは、物件購入と工事にかかる費用やバランスを、予算に合わせて調整できるところです。
しかし、昨今は資材価格が高騰しているため、予算配分など自分で資金計画を行うには難しいかもしれません。
「想定より全然高かった!」など失敗を避けるためにもリノベーション専門の会社に予算配分もご相談してみてはいかがでしょうか?
お客様の理想のお住まいにするために、ご希望に合わせてリノベーションエンジニアが物件選びと工事の予算配分やマネープランなどを提案いたします。
リノベーションで失敗したくない方は、横浜リノベーションにご相談ください
最後にもう一度、今回のコラムの要点を振り返ってみましょう。
【よくある後悔例】
- 物件選びで失敗して、思うような工事ができなかった
- リノベーション済み物件を購入したら、なんちゃって物件だった
- 物件購入に費用をかけすぎて工事費用が足りなくなった
- 設計がイメージと違っていた
【後悔しないためのポイント】
- ワンストップリノベーションができる会社に依頼する
- 資金計画やマネープランを考えておく
リノベーションでの後悔は、多くの方が共通している失敗が多いです。
理想のリノベーションを成功させるためにも、まずはどんな失敗があるのかを学ぶことが大切です。
そして、一番大事ともいえる資金計画やマネープランは、資材価格や設備価格が分からない中で自分で考えるのは難しい事です。
物件購入前にリノベーションの申し込みと一緒に相談するのがおすすめです。
横浜リノベーションが成功までしっかり伴走いたします。
マイホーム購入では、短くても20年、長くて35年のローンを組む方がほとんどです。長きにわたって高額な住宅ローンを返していくのですから、絶対に失敗も後悔もしたくはないですよね。
そのために大切なのは、“情報弱者”にならないことです。
横浜リノベーションではお客さまが「成功した」と思える工事ができるよう、リノベーションの知識をつけてもらい、しっかり伴走したいと思っています。
また、造作キッチンが欲しい造作家具が好きといった方も歓迎しています。
>横浜リノベーションは、お客さまのどのようなご希望もカタチにする力があります
リノベーションで失敗したくない、成功させたい!とお考えの方はぜひ、横浜リノベーションにご相談ください。
他コラムにもリノベーションの知識をお伝えしておりますので、こちらから覗いてみてくださいね^^
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